社会人として働きながら、新たなキャリアを目指す方にとって、専門学校での学びは1つの選択肢になるかと思います!
特に、ファッション業界でパタンナーを目指す方にとって、専門学校での専門知識の習得は欠かせません。
今回は、社会人向けのパタンナー専門学校と資格についてご紹介いたします!
パタンナーの仕事内容や必要なスキルについても解説し、社会人の方々が自分のペースで学びながらキャリアアップできる方法を解説していきます!
ぜひ、最後までご一読いただければ幸いです。
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少人数担任制でモデリズム(パターン、縫製)を 基礎から応用までしっかりと身につけることができます。社会人も多数在籍。(詳しくはこちら)
パタンナーの仕事内容
パタンナーとは、ファッション業界における重要な役割の1つです!
具体的には、洋服や衣料品などの製品において、「パターン」と呼ばれる型紙を制作する専門家のことを指します。
このパターンは、服のデザインを実現するための基礎となる要素であり、
サイズや形状などの要素が正確に反映されている必要があります。
パタンナーはデザイナーとの連携や試作品の修正など、製品開発プロセスの中で重要な役割を果たしています!
パタンナーに資格は必要?
パタンナーになるためには、特定の資格は必須ではありません。
しかし未経験の場合、スキルの証明になるものがないためパタンナーになる上でファッション関連の資格は取得しておいた方が就職活動やキャリアアップに役立ちます!
■パタンナーになるなら持っておきたい資格
・パターンメーキング技術検定
パターンメーキング技術検定は、1~3級まであり、2・3級はそれぞれ筆記試験(1次)と実技試験(2次)があります。
1級に関しては、筆記はなく実技試験のみで、2・3級の合格の有無にかかわらず受験することが可能です!
筆記だけでなく、実技も試験内容にあるので就職活動の際、パタンナーとしての技術を持っていることをアピールできます!
・CAD利用技術者試験
近年は、正確性や修正の容易さなどの理由から、CADでパターンを作成するアパレル企業が増えています。
そのため、CAD利用技術者検定を取得しておくと、パタンナーへの就職の際に有利に進むかもしれません!
試験の種類は「2次元CAD利用技術者試験」と「3次元CAD利用技術者試験」がありますが、アパレル業界では主に2次元CADを使用するため「2次元CAD利用技術者試験」を取得を目指しましょう!
パタンナーに向いている人の特徴
パタンナーとは、クリエイティブなデザインを具現化する役割を担っており、専門的な知識や細やかな作業が必要となるお仕事です!
では、パタンナーに向いている人の特徴について詳しく紹介していきます!
1.細かい作業に体制がある:
パタンナーの仕事は、細かい作業や計測が求められます。数ミリ単位での誤差がデザインの仕上がりに影響を及ぼすこともあるので、正確な作業が求められます!
そのため、パタンナーに向いている人は、細かい作業に対する耐性や緻密な仕事ができる能力が求められます!
2.デザインセンスや感性を持っている:
デザインセンスや感性を持っていることは、パタンナーにとって非常に重要な要素です。
洋服の形やシルエットを的確に捉える能力や、素材の選択においてセンスの良さが求められます。
また、トレンドに敏感であり、常に新しいアイディアやスタイルに興味を示すことも必要です!
3.数学的な計算や図形に興味がある:
パタンナーの仕事には、数学的な計算や図形の理解が必要です。
そのため、数学的な計算や図形に対する興味があり、それらを快適に扱える能力が求められます。
4.着こなしやファッションに対する興味関心が高い:
パタンナーは、デザインの要素を具現化し、その洋服を実際に着る人の体に合わせる役割を担っています!
そのため、着こなしやファッションに対する高い関心が求められます。
ファッションのトレンドを理解し、そのトレンドを取り入れたデザインを作り出すことができる能力が必要です!
5.忍耐力や集中力がある:
パタンナーの仕事は、反復作業や緻密な計測が求められます。そのため、忍耐力や集中力が必要です。
同じ作業を繰り返し行うことや、長時間の集中が必要な作業にも耐えることができる能力が求められます。
6.チームでの協力を重視する:
パタンナーの仕事は、デザイナーや裁断担当者など、多くのチームメンバーと連携して行われます。
そのため、協力やコミュニケーション能力が求められます。
自分のアイディアを適切に伝え、他のメンバーと協力して問題を解決する能力が求められます。
社会人からパタンナーになるには?
1.専門学校:
パタンナーの専門知識や技術を学ぶために専門学校に進学することが1つの選択肢です!専門学校では、パタンナーとしての基礎知識や製図技術、洋裁技術を学ぶことができます。
パタンナーに関連する科目や実習を通じて、実践的な技術を身に付けることができます!
2.大学:
パタンナーになるためには、大学に進学して専門的な教育を受けることも可能です!
例えば、服装デザイン、テキスタイルデザイン、ファッションビジネスなどの関連学科を選択することで、製図技術や服の設計方法、布地の知識など、幅広い視野で学ぶことができます!
3.短大:
短期大学に進学することもパタンナーの道に進むための1つの選択肢です!
短大では、専門的な技術や実践的なスキルを学ぶことができます。
パタンナーを目指すには、短大の服装関連学科などを選ぶことがおすすめです。
どの進学方法を選ぶかは個人の目標や状況によって異なります。
また、専門学校や大学、短大以外の方法としては、実務経験や独学で学ぶことも可能です!
しかし、社会人からパタンナーを目指すなら専門学校がおすすめです!
専門学校なら、社会人の方でも週末や夜間に受講できる学校も多いため、就職先の選択肢も広がります!
まとめ:社会人におすすめの「専門学校」を一部ご紹介!
最後にパタンナーを目指す社会人におすすめの専門学校を一部ご紹介!
専門学校を選ぶ際には、カリキュラムや教員の経験や実績、就職に関するサポートなどを確認して、
自分に合った学校を選ぶことが重要です。
学校選びの参考にしてくださいね!
学校情報
文化服装学院
ファッション業界を牽引!0からプロを目指せる
特徴:東京都渋谷区。夜間部は服装科、ファッション流通科。限られた時間の中で効率的に専門知識獲得と技術を手に入れることができます。
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服を作ること。それは未来を創ること。
特徴:東京都渋谷区。1841年に世界発のファッション専門スクールとして開校。インターナショナルな校風で様々な国の留学生が集まります。少人数担任制でスティリズム(デザイン)、モデリズム(パターン、縫製)の両方を 基礎から応用までしっかりと身につけることができます。
学校情報
学校法人桑沢学園 専門学校桑沢デザイン研究所
創造性あふれる人材を育成!
特徴:東京都渋谷区。情報の発信地「渋谷・原宿」の両駅まで徒歩10分圏内の好立地。夜間部は2年かけて基礎から専門知識までしっかり段階を踏んで学ぶことができます。「デザインの必要性」を追究しながら新しいデザインを見出していきます。
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特徴:大阪府大阪市。76年の歴史を有し、世界標準の教育メソッドを確立。企業コラボやインターンシップも充実し、大阪文化独自の就職実現プログラムは万全!
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