図書館で働きたい。
本が好き、調べることが好き、人の役に立ちたい。
そんな想いから、図書館司書の資格を取得を考える方が、今とても増えています。実は図書館司書は、通信制大学でも取得が可能です。
この記事では、「図書館司書の仕事内容」「資格の取り方」「社会人に通信制大学がおすすめの理由」について解説します!さらに、図書館司書の資格が取得できる通信制大学の一覧もご紹介!
働きながらでも、子育てをしながらでも、自分のペースで通信制大学から目指せる資格。
この記事を読んで、図書館司書になるための一歩がきっと踏み出してみませんか。
図書館司書になるには?必要な資格と仕事内容をわかりやすく解説
図書館司書は、図書館での業務全般を担う知識と情報の専門職です。
一般的に、「本を貸し出す人」というイメージがあるかもしれませんが、実際には図書館司書はもっと幅広い役割を担っています。
たとえば、図書や資料の分類・整理・装備、利用者の調べものに対応するレファレンスサービス、さらに展示や読書イベントの企画・運営など、図書館利用者を支えるための多彩な仕事に携わります。
近年では、電子書籍やデジタル資料の管理、地域や学校との連携活動も増えており、図書館司書に求められるスキルも日々進化しています。
特に最近では、通信教育部で図書館司書の資格を目指す社会人や主婦層が増加しており、働きながら資格を取得できる現実的な選択肢として注目されています。
つまり、図書館司書になるには「本が好き」という気持ちに加えて、通信教育部などを通じて学び直す意欲や、試験をクリアして専門知識を身につけようとする前向きな姿勢が求められます。
そのうえで、「人と本をつなぐ」「地域に貢献したい」といった思いを持っている方にとって、図書館司書はとてもやりがいのある職業といえるでしょう。
通信制大学で資格は取得できる?社会人にもおすすめの理由
通信制大学でも図書館司書の資格は取得可能です。
現在、多くの通信制大学が図書館司書を目指すための「司書課程」を開講しており、所定の科目を修得することで、文部科学省認定の司書資格を得ることができます。
特に注目したいのは、通信制大学は社会人や子育て中の方、さらには50代以上の方にも学びやすい環境であるという点です。
年代を問わず通信制大学での学び直しにチャレンジする人が増えており、講義はオンラインで受講できることが多く、レポート提出も郵送またはWebで完結します。通信制大学は通学の必要がない、または最小限で済むため、仕事や家庭と両立しながら、無理なく図書館司書の資格取得を目指すことができます。※通信制大学の中には、スクーリングなし(通学授業)で図書館司書の資格を取得できる通信制大学もあります。
また、すでに大学を卒業している方(=大卒)は、通信制大学の「科目等履修生制度」を利用することで、必要な科目だけを履修し、1〜2年程度で図書館司書の資格を取得することも可能です。
この制度を使えば、図書館司書の資格取得に必要な学費や学習期間もコンパクトに抑えることができます。
このように、通信制大学は図書館司書になりたいという目標を持つ社会人にとって、非常に現実的で柔軟な選択肢です。
「働きながら資格を取りたい」「フルタイムで通学は難しい」「もう一度学び直したい」──そう考える方にとって、通信制大学は図書館司書への道をしっかりと支えてくれる存在となるでしょう。
自分のペースで学びながら、図書館司書という専門職を目指す。
通信制大学なら、その一歩を今からでも踏み出すことができます。

図書館司書の資格を取る3つの方法|通信制・大学・司書講習を比較
図書館司書になるには、文部科学省が定める「司書資格」の取得が必須です。
この司書資格は、図書館司書として正式に働くための基本条件となるもので、正規の採用や公的な機関での勤務には欠かせない資格です。
図書館司書の資格を取得する方法は、主に以下の3つのルートがあります。
それぞれの特徴やメリット・注意点、学びの難易度などを比較しながら、自分に合った進み方を選びましょう。
① 大学・短期大学で司書課程を履修する
これは、図書館司書になるためのもっとも基本的で伝統的な取得方法です。
大学や短大(短期大学)に進学し、図書館司書に必要な専門科目(例:図書館概論、情報サービス論、分類法など)を履修・修得することで、卒業と同時に司書資格を得られます。短大では2年間で必要な単位を修得できるため、早期に資格を取得したい方にとって効率的な選択肢となります。
【対象】高校卒業後に進学予定の学生
【期間】2〜4年(短大は2年、大学は4年)
【特徴】体系的に学びながら図書館司書を目指せる/短大なら早期卒業・早期資格取得も可能
② 通信制大学や科目等履修生制度を利用する
現在、社会人や主婦、学び直し世代に最も選ばれているのがこの方法です。
通信教育課程を設置している大学で開講されている司書課程を履修し、必要な単位を修得することで図書館司書の資格が取得できます。
すでに大学や短大を卒業している方(学士や短期大学士保有者)は、「科目等履修生」として必要な科目だけを学ぶことで、短期間かつ効率的に資格取得が可能です。
【対象】大学・短大卒業者、社会人、主婦など
【期間】約1〜2年(学士または短期大学士がある場合)
【特徴】働きながら自分のペースで学べる/通信教育課程は費用も比較的リーズナブルで人気/自己管理が必要なぶん、難易度を感じる人も
③ 司書講習を受講する
図書館司書の資格を短期間で取得したい方に向いているのが、司書講習です。
文部科学省が認可する大学が夏期などに実施する短期集中講座で、約3か月間で所定の科目を学び資格を取得します。
ただし、実施時期が限られており、定員もあるため競争が激しいこともあります。
【対象】大学・短大卒業者(学士・短期大学士保有者)
【期間】約3か月
【特徴】短期間で図書館司書資格を取得可能/通学が必要でスケジュール調整が求められる/短期集中型のため一定の学習難易度がある
それぞれの方法には特徴がありますが、柔軟な学び方ができる通信教育課程を備えた通信制大学は、特に社会人が図書館司書を目指す際に非常に人気の高い選択肢となっています。
ただし、自分のライフスタイルや学習習慣、難易度への向き合い方に応じて、無理なく取り組める方法を選ぶことが大切です。
進路の神様に実際に寄せられた相談と回答
最後に、無料の進路相談LINE「進路の神様」に実際に届いた相談と、進路アドバイザーの回答をご紹介します!
最終学歴が高卒の場合で司書教諭か図書館司書を目指す場合、何を優先すればいい?
【相談】
いずれ司書教諭か、学校図書館司書になりたいと考えています。
最終学歴高卒で、司書資格も持っていません(市立図書館で2年間勤務経験有り)
司書教諭になるための、教員免許と大卒を急いだ方がいいのか
司書資格取得のための、司書講習受講を急いだ方がいいのか
また、司書教諭になる方法(大卒も)でオンラインや、通信制のものはありますでしょうか?
【回答】
まず、司書教諭になるためには「教員免許(一種または二種)」と「司書教諭資格」の両方が必要で、さらに大学卒業(学士号取得)が前提になります。
また、司書講習を受け、司書の資格を取得する場合にも、大学卒業(または高専、短大)が要件となっているようですので、まずは大学へ進学するのがスムーズかもしれません。
学校によっては、司書教諭と司書資格を同時に取得できる場合もあるので、事前にカリキュラムを確認したうえで入学するとよいでしょう。
また、司書教諭・図書館司書を目指せる通信制大学もあります!
学校によりすべてオンラインで完結するか、年に数回程度スクーリングが発生するかは異なるほか、入学年次やスクーリング頻度などにより学費は異なるので、事前に学校へ詳細をお問い合わせいただく必要はありますが、よろしければこちらで候補をピックアップすることも可能です!
通信制大学で取得する場合、教員免許も同時に取得できる?
【相談】
図書館司書と教員免許に関心があって、通信制大学を検討してます。
それぞれの資格(免許)を同時に取得することはできますか?
【回答】
図書館司書の資格と教員免許は同時に取得が可能です!
ただ、それぞれどの通信制大学でも取得できるわけではありません。
図書館司書の資格取得が可能でありつつ、ご自身が取得したい教員免許にも対応したカリキュラムがある通信制大学を選ぶ必要があります。
進路の神様for通信制大学では、ご希望に合わせた通信制大学のピックアップも行っていますので、お気軽にご相談ください!
図書館司書の資格は通信制大学で最短どれくらいで取得できる?
【相談】
図書館司書の資格を取得したいです。働きながら目指したいので通信制大学がいいかなと考えています。
【回答】
通信制大学で図書館司書の資格取得を目指していらっしゃるのですね。
図書館司書の資格を通信制大学で取得するまでにかかる時間は、今までの学歴により異なります。
既に短大や専門学校、大学を卒業もしくは一定期間在籍しつつ定める単位数を修得済の場合には、3年次編入などを利用し最短2年で卒業&修得が可能なほか、大卒であれば図書館司書の資格取得については科目履修生として半年程度で資格取得なコースを設けている通信制大学もあります。
入学期間も、春だけではなく、秋入学の募集をしている通信制大学もあるので、まずは図書館司書の取得が可能な通信制大学にカリキュラムや募集要項について確認してみるのがおすすめです!
【まとめ】~おすすめの学校一覧|選び方のポイントも紹介~
◆学校選びのポイント
通信制大学は、学費の安さや柔軟な学び方から、社会人や高卒者を中心に年々注目度や評判が高まっています。
1.スクーリングの有無と頻度
通信制でも通学が必要な大学は少なくありません。
「通えない」「近くに会場がない」方には、オンライン完結型の大学が◎。
逆に「対面で学びたい」方は、スクーリングが充実している大学も選択肢に。
2.学費・学習期間
学費は年間数万円〜と幅があり、別途スクーリング費や教材費がかかることも。
「できるだけ安く、効率よく資格を取りたい」なら、費用総額や最短修業年限の確認がおすすめです。大卒の方は「科目等履修生」で1〜2年で取得する道も。
3.サポート体制(質問対応・学習フォローなど)
通信制は孤独になりがちだからこそ、学習サポートの充実度がカギ。
質問対応の速さ、オンライン相談の有無、学習進捗の管理ツールなども要チェック。つながれる場(コミュニティやSNS)があると、続けやすさにも差が出ます◎
4.資格以外の学びとの組み合わせ
心理学や教育学など、将来的に活かせる分野が学べる大学もあります。
また、中には「司書資格」と「司書教諭免許状」の両方を目指せる課程を設けている通信制大学もあり、学校図書館での勤務を希望する方には特におすすめです。
また、高卒の方でも通信制大学に入学すれば、図書館司書や司書教諭の資格を目指すことが可能です。高校卒業後すぐに学び始めたい方や、学び直しをしたい方にも柔軟に対応しているのが通信制大学の大きな魅力です。
自分に合った大学を選ぶことで、無理のないペースで学び続けることができます。
「働きながら」「子育てしながら」でも学びやすく、学費が安い通信制大学は、高卒からでも図書館司書や司書教諭を目指したい方にとって、心強い味方となるはずです。
◆図書館司書を目指すならおすすめの通信制大学
学校情報
法政大学通信教育部
働きながら学べる!学びやすさが魅力の通信制大学
住所:東京
特徴:オンデマンド・オンライン・対面など、多彩なスクーリング形式で自分のペースに合わせて学べる!学習ポータルやGoogleサービス、オンラインデータベースも利用できて、学習環境も充実◎
奨学金や分納制度といったサポートも整っていて、誰でも安心して学べます!
学校情報
近畿大学通信教育部
法律やビジネスの知識を、基礎から実践まで学べる通信制大学!
住所:大阪
特徴:土日・夜間・夏季など多彩なスクーリングと、Web授業も充実◎
法学や経済だけでなく、図書館司書や司書教諭の資格も目指せます。
働きながら、自分のペースでしっかり学べるのが魅力!
学校情報
聖徳大学「通信教育課程」
学士の学位や資格が卒業と同時に取得できる、学びやすい通信制大学!
住所:千葉
特徴:心理・福祉・司書など幅広い分野に対応し、通信教材+スクーリング+Web授業で無理なく学べる!
全国31都市での試験、土日・GWのスクーリング、自宅で受けられるWEBスクーリングもあり、働きながら自分のペースで学べる環境が整っています◎
佛教大学「通信教育課程」
教員免許や司書資格など、多彩な資格取得が目指せる通信制大学!
住所:京都
特徴:教育・福祉・心理・宗教・文学など幅広い学びに対応し、テキスト学習+スクーリング+メディア授業で効率よく学べる!
土日・夏季・オンラインなどスクーリングの選択肢も豊富で、働きながら、自分のペースで資格や学び直しができる環境が魅力です◎
八洲学園大学「通信教育課程」
学士取得や司書・学芸員など、多彩な資格を目指せる通信制大学!
住所:神奈川
特徴:専用のオンライン学習システムで全ての授業・試験を自宅完結。
通学不要でも卒業でき、リアルタイムのライブ授業×チャットで対話型の学びも楽しめます◎
さらに司書資格は条件を満たせば最短半年で取得も目指せます◎。働きながら、自分のペースで国家資格も目指せる環境が魅力です!
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