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ビューティーアドバイザーになるには?役立つ資格や仕事内容も解説!

百貨店や専門店、ドラッグストアの化粧品売り場で活躍するビューティーアドバイザー(美容部員)。
きらびやかな美容業界で、お客様に最適な化粧品を勧めるビューティーアドバイザー(美容部員)に憧れる方は多く、化粧品・美容に関わる人気職の一つとなっています。

今回はそんなビューティアドバイザー(美容部員)について、「仕事内容」「なるにはどうすればいいか」「やりがいや大変なこと」「なるには向いている人の特徴」を解説します!

最後に、ビューティーアドバイザーになるにはおすすめの専門学校(2022年最新版)もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ビューティーアドバイザーの仕事内容

百貨店やショッピングモール、ドラッグストアなどの化粧品売り場に立ち、接客や販売を担当しているのがビューティーアドバイザー(美容部員)です。
化粧品メーカーやブランドにより、ビューティーアドバイザー(美容部員)・美容スタッフ・ビューティカウンセラーなど、呼び方は異なります。

仕事内容は大きく分けて分けて接客とバックヤード業務の二つがあります。

接客では売り場に立ち、ご来店されたお客様を対応します。
まずはお客様の抱えている悩みや要望をヒアリングし、引き出した内容やお客様の肌質などに基づいて最適な商品を紹介します。
必要に応じてお客様にメイクやスキンケアを施す「タッチアップ」や、手の甲に商品を出してテクスチャや香りをご確認いただく「ハンドデモ」も接客の中で行います。
インターネットで簡単に化粧品が買える時代でも、お客様に直接試していただいたり商品の特徴を説明したりするのは、ビューティーアドバイザー(美容部員)の仕事の醍醐味といえるでしょう。

そして、開店前や閉店後、接客の合間にはレジ打ちやバックヤード業務も兼任します。
化粧品は次々新しい商品が発売されるため、メールのチェックやダイレクトメールの送付・商品の陳列など、中には事務的な作業や力仕事も。
きらびやかな仕事ですが、裏方のような業務も存在します。

ビューティーアドバイザー(美容部員)の年収は約300万程度。月の給料のほかに、売り上げに応じたインセンティブががいる場合もあるようです。
ビューティーアドバイザー(美容部員)の約雇用形態は正社員や契約社員・アルバイトまでさまざまですが、基本的には化粧品会社と契約し、会社からデパートやドラッグストアなどの職場へ派遣される場合が多くあります。
職場での働きが認められれば、将来的に店舗マネージャーを任されたり、お客様の声を会社へ持ち帰り企画開発に携わったりする場合もあります。

また、近年は副業として美容系Youtuberとして活動し収益を出しているビューティーアドバイザー(美容部員)もいるようです。

なるにはどうすればいい?

ビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはどうすればいいのか気になる方も多いですよね。この項目では気になるなり方について解説します。

ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、必要な学歴や資格はなく、未経験でも目指せます。
しかし、ブランドやメーカーの看板を背負ってお客様に商品説明をするには正しい知識や技術が必須です。
どんな方法で目指す場合でも、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには知識や技術を身につけるようにしましょう!

なるには①:独学で資格を取得して目指す
ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、指定がない限り必要な学歴や資格はなく、高卒や資格未取得でも目指せます。
未経験歓迎の求人もありますので、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには思い切って応募してみるという方法も。
しかし、正しい知識と技術が求められるため、キャリアチェンジで未経験OKの求人へ応募するなら資格を持っている方が有利になるでしょう。
資格は知識と技術の証明書。ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、「日本化粧品検定(JCLA)」や「メイクアップアドバイザー検定試験(JMA)」などの資格がおすすめです。

また、過去に接客業や営業など人に関わる仕事をしていた人も大きなアドバンテージとなるでしょう。

なるには②:専門学校で取得しながら知識や技術を学ぶ
ビューティーアドバイザー(美容部員)なるには、専門学校で学んでから就職する方法もあります。
専門学校ではビューティーアドバイザー(美容部員)になるための正しい知識を学べるだけでなく、実践的な授業でメイク技術や接客スキルを得られます。
また、ビューティーアドバイザーなるには持っておきたい資格の試験の受験対策を行っている専門学校が多いので、就職活動にも役立つでしょう。
専門学校により取得できる資格は異なるので、自分がなりたいビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはどんな資格が必要かを考えて学校を選ぶのがおすすめです。

さらに、専門学校の強みは就職率。
専門学校は就職支援が手厚いだけでなく、業界とのパイプを持っていることから直接求人が来ることも。
企業と信頼関係が築かれていることで、優先的にその専門学校の学生を取ってもらえる場合もあります。
ビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはもってこいの環境といっても過言ではないでしょう。

専門学校の就職実績に名前がある化粧品メーカー・ブランドには、卒業生が就職しているということですから、チャンスがある可能性はとても高いです!
自分が好きな化粧品メーカーのビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、事前にメーカーと専門学校に関わりがあるかを調べておくと安心です。

なるには③:大学を出て化粧品メーカーに就職する
大学から新卒でビューティーアドバイザー(美容部員)になる人もいるほか、どこの学部・学科からでも目指せます。
大学からビューティーアドバイザー(美容部員)を目指す強みは大卒以上の求人に応募できること。
一部の企業は求人の応募条件を大卒以上にしている場合もあるので、自分が行きたい企業が大卒以外では入社出来ない場合は大学から目指しましょう。大卒であることで、給料面などの待遇が良い場合もあります。
また、少ないですが美容・メイクについてや化粧品開発について専門的に学べる学部・学科を持つ大学もあります。
(専門の大学でなくても、薬学部から化粧品開発に関連する学びができる場合もあります。)

将来的に化粧品開発に携わるビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、上記の学部や学科を出ていると有利になる可能性があります。
また、関係のない他学部からビューティーアドバイザー(美容部員)を目指すメリットは、いざ転職したくなった際異業種に移りやすい点です。

自分の理想のビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはどうすればよいかを考えながら進路を選んでみてくださいね!

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やりがいや大変なこと

ビューティーアドバイザー(美容部員)の仕事内容や、なるにはどうすればいいのかを解説しました。
ですが、実際になるには、やりがいや仕事の大変な部分も知っておきたいポイントではないでしょうか。
この項目では、ビューティーアドバイザーのやりがい大変とな部分についてご紹介します。

ビューティーアドバイザー(美容部員)のやりがいは?
ビューティーアドバイザー(美容部員)の一番のやりがいは、お客様を笑顔にできること。
お客様は、何かしらの悩みや要望をもって売り場へ訪れます。話を聞き、実際にデモを交えながら商品を提案することで、笑顔になって帰られるお客様も多いです。
中には、直接感謝の言葉をかけられることも多々あり、お客様の笑顔や言葉から、ビューティーアドバイザー(美容部員)のやりがいを感じるという声も上がっています。

また、活躍するビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、常にトレンドの最先端にいます。
次々と出る商品やコスメについての新情報をいち早くキャッチできるのは、美容・メイク好きとしては嬉しいですよね。
やりがいとまではいかなくとも、仕事が楽しくなる大きなポイントと言えるでしょう。


ビューティーアドバイザー(美容部員)の大変ポイント

ビューティーアドバイザー(美容部員)の仕事は接客がメインではあるものの、バックヤード業務では力仕事も発生します。
また、店舗の混雑具合によっては常に立ちっぱなしの日もあります…。
接客でお客様に喜んでもらうやりがいはあるものの、体力的にきつく感じる場合もあるので、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには体力をつけるよう意識しておくのがおすすめです。

また、ノルマはなくても売り上げ目標が設定されている場合も多く、人によっては「達成できなかった際には報告しにくい…」と感じることもあるようです。

向いている人の特徴4つ

ビューティーアドバイザーの仕事に就いてや、なるにはどうすればよいかをご紹介しましたが、「自分に適性が不安…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ビューティーアドバイザー」になりたい!というい気持ちが一番大切ではありますが、この項目では一般的にビューティーアドバイザー(美容部員)になるには向いているとされる人の特徴をご紹介します。

①人と話すのが好き
ビューティーアドバイザー(美容部員)の仕事の多くは接客です。
お客様とコミュニケーションを取り悩みを引き出しながら、自社の商品販売までこぎつけなければなりません。
また、売り場ではたくさんのスタッフが働いています。
ビューティーアドバイザー(美容部員)は多くの場合シフト制で、遅番の人へ引き継ぎがある場合はもちろん、常に仲間と密にコミュニケーションを取る必要があるのです。

ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、コミュニケーション能力に長けている人や、人と話すのが好きな人が向いていると言えるでしょう。

②人を笑顔にしたい
「人を笑顔にしたい」「役に立ちたい」という気持ちが強い人もビューティーアドバイザー(美容部員)になるには向いています。
ビューティーアドバイザーは、メイクの知識や技術で悩みを解決し、お客様を笑顔にする仕事です。
親身になって話を聞ける人は、お客様から感謝されるビューティーアドバイザー(美容部員)になれる可能性が高いです!

③好奇心や向上心がある
美容・メイクやファッション業界はトレンドの移り変わりがあり、常に新しいい情報で溢れています。
お客様に季節感やトレンドに沿ったメイクを提案できるビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、常に自分自身がアンテナを張り巡らせておく必要があります。

常に最先端で活躍するビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、好奇心や向上心を持って情報を追いかけ、自分の中に落とし込む努力が大切です。

④体力に自信アリ
きらびやかな美容業界で活躍するビューティーアドバイザー(美容部員)ですが、業務内容にはバックヤード業務も…。
重たい段ボールの運搬や、商品の陳列など、力作業が多いのも事実です。
また、売り場が混んでいる日には、一日接客で立ちっぱなしになる場合もあります。
ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、体力がある人も向いているといえるでしょう。

すべて当てはまっていなかった場合も、先述の通りなりたい気持ちが一番大切です!
夢を大切に、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはどんなスキルを身につければよいのかを考えてみてくださいね。

おすすめの学校をご紹介!

お客様の悩みや要望をヒアリングし、デモを交えながら最適な商品を提案するビューティーアドバイザー(美容部員)。

必要な資格・学歴はないものの、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには、しっかり学んで正しい知識や技術を身につけなければなりません。

専門学校では、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには持っておきたい知識・技術を実践的に学べるのはもちろん、資格の対策もばっちりです。

最後に、2022年最新版「ビューティーアドバイザー(美容部員)」になるにはおすすめの専門学校をご紹介します。

未経験から目指すために専門学校・スクールをさがす予定の方や「ビューティーアドバイザーになりたい!」という目標がある方は、要チェック!
気になる学校を絞ったら、ぜひ無料の資料請求を利用して、情報を集めながら検討してみてくださいね。

学校情報

東京ビューティーアート専門学校

所在地:東京都

特徴:入学後にコース選択ができるため、なりたいビューティーアドバイザー(美容部員)像が決まっていなくても安心!美容師免許取得コースもあるので、国家資格を持つビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはおすすめの専門学校。


学校情報

ミス・パリ・ビューティ専門学校

所在地:東京都

特徴:メイク・エステ・ネイル・アロマなどを幅広く学べるコースや美容師国家資格合格を目指せるコースもあり、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはおすすめの専門学校。Wスクール推奨の通信教育課程もあります。


学校情報

ECCアーティスト美容専門学校

所在地:大阪府

特徴:なりたい職業に特化した学びができるので、ビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはおすすめの専門学校。カウンセリングや会計などの実践的なスキルも学べます。


学校情報

大村美容ファッション専門学校

所在地:福岡県

特徴:実践的な授業&学科を越えて授業をセレクトできるのが魅力の専門学校!韓国ビューティー&ファッションに強いビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはおすすめです。


学校情報

アフロート美容専門学園[ヘア&メイク]新宿校

所在地:東京都

特徴:全日制orフリータイム制が選べるので、自分のペースでビューティーアドバイザー(美容部員)になるにはおすすめの三幸学園の専門学校!接客スキルも獲得できます。


この記事を書いた人

なるには進路相談室スタッフ

なるには進学サイトでは皆さんの進路相談にお答えしています。
2017年10月よりLINEを通じた進路相談を開始し、2022年1月にはLINEの友だち登録数は5,000人を突破。
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