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再進学で臨床工学技士を目指す!社会人でも専門学校に通う理由とは?

やっぱり臨床工学技士になりたい!

大学に在学中や、社会人で在職中でも「臨床工学技士になりたい!」という方はいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、「大学生だけど臨床工学技士を目指したい!」
「就職したけど、やっぱりなりたい・・・!」という方は大勢います。

そこで今回は、社会人から再進学で目指したい方のために、臨床工学技士の仕事や専門学校を選ぶポイントをご紹介します!

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再進学を応援している専門学校 Pick up!

臨床工学技士の仕事とは?

臨床工学士は、医療機器のスペシャリストです。テクノロジーの発達により、人工呼吸器や人工心肺装置など、さまざまな医療機器が高性能になりました。その結果、医療知識だけではなく工学的な知識を持って機器を操作できる専門家が求められるようになり、誕生したのが「臨床工学技士」です。

医療知識だけではなく機械の知識も求められるため機械が好きな方はもちろん、仕事として機械が苦手な他の医療スタッフにも説明する場合があるため、コミュニケーションも求められます。

専門学校なのに社会人も多い、そのワケとは・・?

臨床工学技士は国家資格のため、誰でも試験が受けられるわけではなく受験資格が必要です。

最も分かりやすい受験資格は「大学や専門学校などで、3年以上臨床工学技士として必要な知識及び技能を勉強する」というものです。高校卒業してすぐに臨床工学技士を目指す場合には、このルートで良いでしょう。

しかし社会人になってから、3~4年も学校に通うのはちょっと…という方もいると思います。

実は受験資格を得るためにはもう一つルートがあります。それは「大学や専門学校で1年ないし2年以上修業」しており「指定科目を履修済み」の場合には、「専攻科」という臨床工学技士になるための勉強に特化したコースに通うという方法です。

この方法であれば、専門学校生・大学生以上の方であれば、自分が過去に勉強した単位やこれから勉強する単位を活かして、時間を無駄にすることなく臨床工学技士を目指すことができます。専門学校で社会人が多いのは「専攻科」という、いわば「臨床工学技士になりたい社会人のためのコース」があるからなのです!

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社会人が再進学しやすい専門学校を選ぶポイント

最後に、再進学をする際に専門学校を選ぶポイントを見ていきましょう。

①仕事・Wスクールがしやすい時間割

再進学の場合、学費は自分で稼ぐ人も多いです。その場合には働く時間と勉強時間のバランスをうまくとることが必要です。昼働く場合には夜間部の学校が良いですし、その逆もまた然りです。

またWスクールで臨床工学技士を目指す場合には、日中に別の学校に通うことも多いと思います。特に通信制大学で並行して勉強する場合には、スクーリングが日中にあるため、夜間の専門学校の方が学びやすいです。自分の状況に合った学校を選びましょう。

②通いやすい立地

通いやすい立地は人によって異なりますが、駅から近いというのは大きなメリットです。どんなに素晴らしい専門学校だとしても、通うの大変だと勉強のやる気に影響が出かねません。駅から近い学校であれば、仕事がある場合やWスクールをしている場合でも通いやすいです。

③学費サポートがある

そして再進学の最大の壁はやはり学費ではないでしょうか。専門学校の中には再進学の方に向けた学費サポートを用意していることがあります。再進学の場合には積極的に活用しましょう。

また社会人の方は「専門実践教育訓練給付金制度」の活用も検討してください。 条件を満たしている場合には最大で学費の50%を給付金としてハローワークから受けることができます!

再進学で、誰にでもチャンスあり

いかがでしょうか。

大学生でも、社会人でも、「やりたい・なりたい」と思った時が再進学のタイミングです。専門学校を上手く活用することで、試験対策もできて最短ルートで臨床工学技士を目指しましょう!

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