通信制大学で公務員資格と大卒資格を目指したい!
「安定した公務員の仕事に就きたい…。」公務員試験は高卒以上であれば受験することができます。しかし社会人になってから目指す場合、せっかくなら通信制大学で大卒資格も取れたら良いですよね?!
そこで今回は公務員試験対策をしてくれる通信制大学や、試験対策はなくとも試験の出題範囲を学べる通信制大学をご紹介します!
公務員を目指せる通信制大学を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
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試験の内容は?一次試験と二次試験について
そもそも公務員試験とは何でしょうか?
すでにご存じかもしれませんが、ざっくりとおさらいです。公務員には「地方公務員」と「国家公務員」がいます。公務員試験は基本的に一次「筆記試験」、二次「人物試験」で実施されています。
ほとんどの試験が学歴不問で、「高卒程度」「大卒程度」という分け方はあるものの、高校卒業以上であれば誰でも受験することが出来ます。
筆記試験では「教養試験」「専門試験」の二つの分野があります。選択問題が多いですが、試験種や自治体によっては記述式や小論文が出る場合もあります。
二次試験の人物試験では、個別面接や集団面接などを通じて人物を見る試験になります。その方法は試験種や自治体によってさまざまです。
公務員試験受験者の多くは、約1年かけて試験対策を行います。誰でも受験が出来るので独学で試験に挑む人もいますが、個別面接など一人では対策しきれない試験もあるため、スクールや専門学校、大学などに通う人が多いです。公務員試験は決して簡単ではありません。
公務員試験対策が出来て、大卒資格も目指せる大学は?
公務員試験対策をしながら大卒資格も目指せる通信制大学は、大手前大学通信教育部だけです(2019年11月現在)。
公務員試験(地方公務員 上級(Ⅰ類)採用試験)の頻出分野が、正規のカリキュラムに公務員試験対策が組み込まれているため、試験対策と大卒資格が同時に目指せます!また大手前大学通信教育部は年4回も入学ができる珍しい通信制大学です。4年次編入でれば最短1年で卒業も可能です。
まさに「通信制大学で大卒資格と公務員試験対策」を目指す人におすすめの学校です。
ちなみに公務員試験対策は、専門予備校の「東京アカデミー」と提携しており、指定教科書を用いた試験対策科目をオンラインで学ぶことが出来ます。また授業のほかにも「公務員試験対策コミュニティ」に入会することで、オンライン勉強会や質問対応・アドバイスなど、試験に向けたフォローアップをしてくれます。さらには東京アカデミー校舎にて、資料の閲覧やイベント参加などの公務員を目指す人には嬉しい特典もあるようです!
他の通信制大学にはない良さといえます。
試験対策はなくても、専門科目範囲を学べる大学
専門科目は大卒程度国家公務員や都道府県、政令市での試験で必須とされることが多いです。専門科目で特に重要と言われている「経済学(マクロ経済学、ミクロ経済学)」、「法律学(憲法、民法、行政法)」です。
これらの科目を学部でしっかり学ぶことは試験で役立つだけでなく、就職後も実際に知識としても活かせることです。経済学部、法律学部がある通信制大学については、以下で詳しく紹介しています。
>>通信制大学の経済学部で勉強するには?各大学の特徴や学費を紹介!<<
>>【全校比較】通信制大学法学部で勉強したい!各大学の特徴や学費などを紹介<<
自分にあった通信制大学を選ぼう!
いかがでしょうか。
公務員試験を突破するために、しっかり対策をしてくれる通信制大学もあれば、専門科目をより深く勉強できる通信制大学もあります。
スクールや専門予備校ではなく、通信制大学に通うメリットは、大卒資格が取れることです。通信制大学を活用することで、公務員試験を勉強する以上の学びを得られるでしょう。
どちらが合うかは人それぞれなので、必ず資料請求や学校説明会などに参加して、自分にあった通信制大学を見つけてくださいね!