東北福祉大学［通信制大学院］

個々の専門性を高め、より高度な福祉探求への意欲に応えます。

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区分: 通信制大学院
所在地: 宮城
分野: 心理教育・福祉・健康・保育

東北福祉大学［通信制大学院］の紹介

人口の減少、少子高齢化の進行、地域のつながりの希薄化などにより、私たちの直面する問題は複雑化、多様化しています。このような課題に対し、政府は｢我が事丸ごと地域共生社会づくり｣を目標に掲げ、地域福祉推進の理念を推進し、地域での課題に対応する相談支援体制の構築を目指しています。　このような相談支援体制において必要とされるのは、この社会を変革していこうとする視点と、その中で支援を必要とする人々へのかかわりへの専門性ではないでしょうか。社会福祉の価値に支えられた支援理論や、心理学的知見に基づく対人援助が、これまで以上に求められています。　こうした社会的要請に応えるため、本学通信制大学院では、社会、地域や家庭での課題を把握し、解決に導く方策を｢研究｣していく人に向け、研究力と職業人としてより高い専門性を身につけるための場を提供します。

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東北福祉大学［通信制大学院］の特長

「社会福祉学専攻」社会的ニーズに応えたカリキュラムで、福祉現場における複合的な課題解決力を高める。: 社会的ニーズに応えた多様な分野のカリキュラムで､｢Generalist×Specialist｣を兼ね備えた人材の養成をめざしています。社会福祉原理やソーシャルワーク、地域福祉などの分野をはじめ、高齢の方・心身に障がいをもつ方の心理や行動、認知症ケアのあり方といったミクロ面から、社会福祉政策、社会保障などのマクロ面まで、幅広い分野での研究指導体制が整っています。
「福祉心理学専攻」心理的支援を必要としている人びとを援助できる人材の育成します。: 発達支援、コミュニケーション、こころの健康、学校・家庭教育、問題行動の生起や改善、高齢者の心理等について広く学び、心理的支援を必要としている人びとに対して実践的に支援する知識と技術、考え方の修得を目指します。　発達心理、学校・教育心理、社会心理、臨床心理、健康心理、司法・犯罪心理、高齢者心理の分野があり、文献研究や演習を通して心理学理論の理解と問題解決・研究の力を高め、自らの研究課題について心理学の研究法に則り研究を進めます。データの収集・分析、論文の作成まで、客観性を重視した指導を行います。
受講生に「自身の経験を深め、視点を広げる」と評されるスクーリング、研究経験豊富な教授陣による適切な論文指導: 通信制大学院は、レポートをまとめるなど在宅での研究が中心となりますが、研究過程での質疑や院生間の議論を電子メールや掲示板等で行うことができます。　また、教員から直接指導を受けるスクーリングでは、教員や他院生との討議や交流を通して、自らの研究をより深め新たな問題の発見があり、学ぶことの面白さを体感します。