eスポーツ大会の影響で、世界から注目されているプロゲーマー。ゲームを仕事にしたい人なら、仕事内容やプロになる方法は気になりますよね。プロゲーマーになるには、ゲームが得意だけでは難しいのが現実です。だからこそ、必要な情報を手に入れて、憧れのプロを目指しましょう!
今回は、プロのゲーマーを目指す人のために「プロの仕事内容や収入源」「必要不可欠なスキル」「プロゲーマーになるにはどんな方法があるか」など、プロになるには最低限知っておきたい情報を解説します。
最後におすすめの専門学校やスクールも紹介しているので、ぜひ学校探しの参考にしてみてくださいね。
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プロゲーマはeスポーツなどゲーム業界のアスリート
プロゲーマーとは、ゲームで報酬を受ける人のこと。
ゲームの強さを技や戦略を屈して戦う、新しい形のアスリートです。プロゲーミングチームに所属し、チームメイトとともに練習して大会に参加するほか、大会以外にもイベント参加や動画配信など、さまざまなゲーム関連の仕事を通して報酬を得ている人を一般的には「プロゲーマー」といいます。
プロゲーマーの仕事内容
プロゲーマーの仕事は、主に大会参加や動画配信、メディア出演、講師活動などです。なかには大会には参加せず、YouTube等の動画配信サイトで、ゲーム実況や攻略法解説を配信して広告収入を得ている人もいます。プロゲーマーになるには、自分がどのフィールドで活躍するか考える必要があるでしょう。
大会参加も動画配信もほかの仕事も、すべて高いゲームスキルとそのほかにもスキルが求められます。学歴は問わない職業であり、若いほど瞬発力や反射神経などもいいため、20~30代がプロゲーマーのピークという説もあるくらいです。
ゲームの種類やジャンル
プロゲーマーが扱うゲームのジャンルは主に以下の6つがあります。
・対戦格闘ゲーム
・戦略ゲーム(リアルタイムストラテジー:RTS)
・マルチオンライン(MOBA)
・シューティングゲーム
・スポーツ
・オンライン対戦カードゲーム
・パズルゲーム
対戦格闘ゲームは、日本人が最も活躍しているジャンル。大きく分けて2次元空間で戦うゲームと、3次元空間で戦う2種があります。リアルタイムストラテジーは、敵陣営を攻め落とすゲームで「三国志」や「獅子の如く」などが有名。プレーヤーだけでなく、観客もリアルタイムで楽しめるのが魅力です。そのほか、リアルタイムストラテジーのサブジャンルであるマルチオンラインも日本で有名な作品が多いといわれています。
eスポーツの世界大会で主要なジャンルは「TPS」です。TPSはシューティングゲームの一種で「fortnite(フォートナイト)」や「スプラトゥーン」などが日本人からは人気。子どもから大人まで楽しめることから不動の人気作といわれています。プロゲーマーになるには、得意なジャンルや稼げるジャンルを勉強しておくことも重要です。
プロの収入源
プロゲーマーで稼げるようになるには、「プロゲーミングチーム所属」「eスポーツ大会などに参加」「スポンサー契約する」「ゲーム配信」の4つの方法が主流。推定年収は差が大きいといわれ、平均年収は400万円ですが180万~1億以上の世界です。独学で稼いでいくにはさまざまなスキルを自分で身につける必要がありますし、ゲームに集中できる環境も重要といわれています。
稼げるようになるには、お金がかかる職業でもあるため、このあと紹介する「プロのゲーマーになるには何が必要?」「プロゲーマーになるには3つの方法がある!」もぜひチェックして整った環境で目指していきましょうね!
プロのゲーマーになるには何が必要?
活躍できて稼げるプロゲーマーになるには、以下の6つのスキルが必要不可欠です。
・ゲームスキル
・戦略思考(論理的思考、判断力)
・英語力・英会話力
・精神力(メンタル)
・コミュニケーション能力
・セルフプロデュース力
先ほど解説したように、プロゲーマーとして稼げるようになるには、大会出場やチーム所属、スポンサー契約、ゲーム配信のいずれかの道もしくはすべてが必要といわれています。
これらを叶えるために、ゲームスキルだけでなく、チーム内でコミュニケーションをとる、世界大会に出場できる英語スキルを身につける、見てもらえるゲーム配信のために自分の売り方を見つけるなどのスキルも求められるでしょう。
また、まだ少ないですが、女性プロゲーマーも増えています。ゲーマーは男女関係なく目指せる職業です。女性がプロゲーマーになるには、男性とは違う脳の使い方をフル活用することがおすすめ!脳の仕組み的に男性よりも女性の方が、コミュニケーション能力やセルフプロデュースが高いといわれています。
女性は瞬発力が男性よりも少し苦手としている分、育成ゲームやパズルゲームが男性よりも得意。RPGの世界観が好きな女性も多いそうです。この情報だけにこだわらず、女性も積極的にプロゲーマーを目指してくださいね。
プロゲーマーになるには3つの方法がある!
プロゲーマーになるには、「チームに所属」「大会で入賞」「専門学校やスクールに進学」の3つの方法があります。プロゲーマーには資格はなく、まずはゲームスキルを磨くことが優先されまずが、必要なスキルで解説したようにゲームスキルが高いだけでは活躍できません。
一方で、実力社会であるゲーム界ではスキルが高ければ新人でも稼げます。だからこそ、周りと差をつけてプロゲーマーになるには最終的に3つの方法のいずれかを選択することとなるでしょう。
1.プロになるにはチームに所属
稼げるプロゲーマーになるには、スポーツ選手同様、チームに所属することが選択肢の一つ。チームによっては給料が発生する場合もあるそうで、安定した収入が欲しい人にはおすすめの方法です。
しかし、チームには望めば誰でも入れるわけではありません。募集があるチームに応募しても合格しなければ入れないこともあります。また、募集しているチームも少ないため、ゲーム大会で活躍してスカウトされることでチーム入団の機会を得る方法と並行した方が可能性は高まるでしょう。
2.プロになるにはさまざまな大会で入賞
eスポーツなどの大会で上位入賞など、一定以上の成績をおさめればプロゲーマーを目指せます。たとえば、チームにスカウトされたり、スポンサー契約の依頼を頂けたり、ゲーム配信もしていれば視聴者が増えるなど、入賞することで様々なところから声がかかる可能性が高くなるのです。
しかし、ゲームが得意な人ばかりなので大会に参加しても入賞できないこともあるでしょう。入賞できるゲーマーになるには、前項で紹介した必要スキルの獲得や、大会参加経験で実践を積むことも重要です。
3.プロになるには専門学校に通う
上記で紹介した1と2の機会を得るためにも、専門学校やスクール進学はおすすめの方法です。
近年、プロゲーマーを育てるための専門学校が増えています。プロになるには6つのスキルが必要不可欠とお話しましたが、専門学校へ行けばそれらのスキルをプロやゲーム業界に詳しい講師から学べるといっても過言ではありません。
たとえば、総合学園ヒューマンアカデミー e-Sportsカレッジはトップリーグで戦うeスポーツチーム「Crest Gaming」がカリキュラムを監修しています。プロチームによる授業はゲームスキルだけでなく、動画配信用の編集スキルやメンタルトレーニング、コミュニケーション能力などをたった1.5年で実践的に学べるのです!
また、総合学園ヒューマンアカデミー e-Sportsカレッジに限らず、在学中からトライアウトに参加できたり、企業と繋がれるなどプロチームに所属するチャンスを学校が提供してくれるところも専門学校やスクールの魅力の1つです。
専門学校からプロゲーマーを目指すメリット・注意点
ここまで読んでくださった皆さんなら、きっと専門学校やスクールに進学した方法がいいと感じていますよね。ここでは具体的なメリットを解説しますので、心配事を解決し、専門学校やスクールに見学へ行ってみましょう!
環境が整っている!
同級生や先輩だけでなく、先生もゲーム好きばかりで、ゲームに集中する環境として最適でしょう。
また、専門学校やスクールなら、正しい最新の情報を得られるのは大きなメリット!独学の場合は大会エントリーやスポンサー契約などの事務手続きを、1から一人で勉強しなければなりません。ゲームには詳しくても、契約関連などにはほとんど触れてこなかった人の方が多いはず。専門学校やスクールなら、最新でリアルな情報をプロから学べるのはメリットですね!
たとえば、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校は国内大会の参加を積極的に行っていますし、人気のゲームタイトルを極めることにも力を入れています。強みを持つことは、プロゲーマーになるには大事な方法の1つですよね。ほかにもe-sportsルームという、大会でも使用される200台近くあるゲーミングルームで、最先端の機器を使ってスキルを身につけられます!
プロゲーマー以外の選択肢も広がる
プロゲーマーの世界は楽しいけれど、甘くはありません。ゲームだけで食べていけるようになるには、ただゲームが好きなだけでは通用しないこともあります。また、集中力が最大限発揮できる年齢を考えると、一生の職業にするのも厳しいといわれているので、いろんなスキルを身につけておいて損はないです。
専門学校やスクールなら、ゲームスキル以外の知識や技術を身につけてプロゲーマー以外の可能性を広げることは可能です。それは単にプロゲーマーを諦めましょうということではないので、安心してくださいね。
たとえば、プロゲーマー以外の道には以下の職業があります。
・eスポーツ大会スタッフ(企画・運営)
・チームのプロデューサー
・ストリーマー
・マネージャー
・大会解説者
・実況者 など
ほかにも専門学校やスクールによっては、プログラミングなどを学べる学校もあります。選択肢を広げておくことで、挑戦できる限りは思い切りプロゲーマーを目指すこともできますよ!
プロを目指すなら学校選びの注意点もある
専門学校やスクールに進学する際の注意点もあります。
たとえば、カリキュラム内容。必要なスキルを網羅しているカリキュラムばかりですが、特に力を入れていることは専門学校やスクールで異なります。ほかにも、外部講師をチェックしておくのも一つの方法です。有名なゲーマーやあこがれのゲーマーから直接学べる機会になるので、カリキュラムは細かくチェックしておきましょう!カリキュラムやサイトを見ただけでは判断が難しいと思ったときは、実際に見学に行く行動力を持ち、質問することも大切です。
また、通う年数(修業年限)や学費も考えておく必要があります。eスポーツ分野は1~4年制まであり、4年制は主にプロゲーマー以外の道を極めるコースが多いです。実業団運営や講師業、マネジメント、イベント運営企画など、プロゲーマーを支える側として必要な技術を手に入れられます!
【最新版】プロゲーマーを目指せる専門学校紹介
プロゲーマーになるために、たった一人で必要なスキルを身につけながら、プロゲーマーを目指すのは非常に大変です。活躍できるプロゲーマーになるには、専門学校やスクールで学んで目指しましょう!
プロゲーマーを目指す専門学校やスクールを選ぶなら、オープンキャンパスや学校説明会などに参加して自分の目で確かめることがおすすめ。入学後に使う施設を実際に見て、プロゲーマーになる自分を想像しながら、憧れのプロゲーマーの夢を実現させましょう!
最後に、なるにはサイト厳選!プロゲーマーを目指すあなたにおすすめの専門学校やスクールをご紹介します。無料で資料請求可能な学校もありますので、ぜひこの機会にまずは資料を手に入れてくださいね。
学校情報
総合学園ヒューマンアカデミー e-Sportsカレッジ
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特徴:複数のキャンパスがあり(札幌・仙台・秋葉原・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡・那覇)1年制で最短でプロを目指す!トップリーグで大活躍するプロチームがカリキュラムを監修。最短でプロを目指せる学校です。
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特徴:大阪府大阪市西区。eスポーツ分野は4年制のイベント・マネジメント専攻と3年制のプロゲーマー専攻の2種。大会で使用するゲーミングチームが充実した最新設備の整った学校です!
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特徴:福岡県福岡市博多区。e-sportsワールドは、マネジメント専攻(4年制)とプロゲーマー専攻(3年制)があり、プロゲーマー専攻は海外企業訪問などでプロから直接指導が受けられます!
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特徴:東京・大阪・名古屋・福岡にキャンパスを構え、世界で活躍するプロゲーマーを目指します!講師が全員、現役のトップランナー。徹底した指導を一人ひとり受けられますよ!