オープンキャンパスに参加する際、服装や持ち物と同じくらい気になるのが「メイクをしての参加がOKか」ですよね。
メイクをすれば気持ちも上がりますし、何より少しでも良い自分を見せたいものです。
しかし、オープンキャンパスでは大学の先生や在校生とお話をする機会も多く、「化粧をしたことで印象が悪くなるのでは…」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は「オープンキャンパスにメイクをしていっていいのか?」や「メイクをしていく場合の注意点」「参加する際の服装や髪型」について解説します!
オープンキャンパスに参加する予定のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
お化粧はしてもしなくてもOK!
大学・専門学校のオープンキャンパスに参加する場合、結論から言えばメイクはしてもしなくてもどちらでもOK!
そもそもオープンキャンパスには様々な高校から大勢の人が参加するので、学校側のスタッフは来場者の顔を一人一人覚えてはいません。
なので、メイクをしていくことで受験に不利になるようなことは一切ないと言っていいでしょう。
とはいえ、来場者のほとんどはすっぴんやナチュラルメイクなので、アイライナーで目を囲ったり、つけまつげを付けたりすると周囲から浮く可能性はありそうです…。
高校生の本分は勉強ですので、先生との個別面談などがある場合は特にがっつりメイクは避け、すっぴんかナチュラルメイクで参加するのがおすすめです。
ただし、美術系や美容系・芸能系など一部の分野の大学や専門学校に関してはオープンキャンパスに参加する高校生もしっかりメイクしてくる場合も。
自身の参加する大学や専門学校の校風や学部学科・コースなども考慮してメイクをするかどうかを判断するのもおおすすめです。
メイクをする場合の注意点
大学・専門学校のオープンキャンパスはすっぴんでの参加はもちろん、メイクをしての参加もOK。
しかし、メイクをする際には注意しておいた方が良いことも。この項目では、オープンキャンパスにメイクをして参加する場合の注意点をご紹介します!
①ナチュラルメイクを心がける
オープンキャンパスに参加する高校生の本分は勉強。
もちろん、早くからおしゃれや化粧に興味を持つのは素敵なことですが、オープンキャンパスでは受験生として大学や専門学校を訪問するわけですから、極端に派手なメイクは避けるのがおすすめです。
アイライナーで目を囲う、つけまつげをつける、派手な色のリップやアイシャドウは避けるなど、ナチュラルに見えるメイクがおすすめです。
オープンキャンパスに参加する高校生の多くは「ファンデーション・コンシーラーで肌を整え、軽く眉を描いて控え目なカラコンを入れる」などのナチュラルメイクがほとんど。
もう少ししっかりメイクをする場合でも、薄いチークやベージュ系のアイシャドウ、リップは血色感を足す程度の色のものをチョイスするのが良いでしょう。
ただ、前項で記載した通り美容系やデザイン系・芸能系はしっかりメイクをして参加している人が多いなど、大学や専門学校の校風や分野で少しずつ変わってくるので、自分が参加するオープンキャンパスにはどんな学部・学科があるのかは事前にチェックしておくのがおすすめです。
②メイクをするなら制服より私服がオススメ
オープンキャンパスは制服・私服どちらで参加してもOKですが、ある程度メイクをする場合には私服で参加する人が多いです。
制服は学校のイメージに影響が出る可能性があるほか、人によっては制服にばっちりメイクは違和感を覚える場合も。
私服であればメイクが馴染みやすいので、大学・専門学校のオープンキャンパスにメイクありで参加するには私服がおすすめです。
③美容体験やメイク体験がある場合はすっぴんが楽!
美容専門学校によっては、体験授業や美容体験・メイク体験などをオープンキャンパス内で開催している場合も。
自分でメイクをしていった場合、美容やメイクの体験を受けるために一度オフしなければなりません。
すっぴんで行けばスムーズに施術を受けられるので、美容体験やメイク体験がある場合にはすっぴんで参加したほうが良いでしょう。
オープンキャンパスに参加する際の服装や髪型は?
制服・私服で専門学校&大学オープンキャンパスに参加するひとの割合は半々程度。どちらで参加してもOKです。
メイクをしてオープンキャンパスへ行くなら、制服でももちろん大丈夫ですが、私服の方が馴染みやすいかもしれません。
この項目では私服を選ぶ際の基準や好ましい髪型をご紹介します!
①私服を選ぶ基準
オープンキャンパスは移動が多かったり体験授業があったりと、参加する学校によってはアクティブに動く場合も。
スカートだと動きにくかったり空調で冷えたりするため、パンツスタイルで参加する方が多いようです。
また、移動が多い場合にはヒールのある靴や履きなれない靴だと足が痛くなる可能性があるので、スニーカーがおすすめです!
トップスはTシャツや襟付きのシャツなど、人によりさまざまですが、清潔感があり動きやすいコーデを意識するようにしましょう!
また、ピアスなどの目立つアクセサリーは可能であれば外していくとよいかもしれません。
②髪型のポイント
特に指定はありませんが、学校側に好印象を残して帰りたいですよね。
参加する人は髪は巻かずに、束ねる場合には黒いゴムを使うなど、きっちりした髪型で参加する人が多いです。
ただ、夏休み中に染めてる人の中にはそのまま参加したという人もいるので、気にしすぎる必要はありません。
メイクに合うオーキャンコーデで気になる学校のオープンキャンパスを楽しんでみてくださいね!
因みに制服で参加する場合には、まずは既定の着方でオープンキャンパス会場へ行き、周囲の雰囲気を確認してそのままor少し気崩すのが良いようです。
ばっちりな身だしなみでオーキャンをエンジョイしよう!
オープンキャンパスにはメイクをしていってもしていかなくてもOK!
知恵袋などでもよくオープンキャンパスのメイクについて質問があるようですが、メイクをして大学や専門学校のオープンキャンパスに参加したからと言って不利になることはありません。
美容系の専門学校で美容体験やメイク体験がある場合のみすっぴんで参加したほうがスムーズではありますが、特に体験がない場合には、気にせずメイクをしていって大丈夫です。
ただし、ナチュラルメイクの人がほとんどなので、浮かないようある程度抑えたメイクがおすすめです。
土曜日・日曜日や月曜日の祝日はもちろん、平日夜など幅広い時間で、今年も様々なオープンキャンパスが開催さてています!
動きやすい服装or制服のオーキャンコーデで、オープンキャンパスを楽しんでみてくださいね!
さらに、2019年からコロナが流行したことで、近年はより気軽に参加できるオンラインオープンキャンパスも増えていますので、住んでいる都道府県以外の学校もチェックしてみると新たな発見があるかもしれません。
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