マンツーマンで指導し、お客様を理想の姿へと導くパーソナルトレーナー。
そんな「パーソナルトレーナーになるにはどうすればいいの?」という質問もよくいただきます。
パーソナルトレーナーは近年急成長した業種のため、目指したいけどなるにはどうしたらいいのか分からないという方も多いですよね。
このページでは「パーソナルトレーナーの仕事内容」「おすすめの資格」「なるにはどんな方法があるか」「働き方」「向いている人の特徴」をご紹介します!
また、最後にパーソナルトレーナーになるにはおすすめの専門学校・スクールも掲載しています。
パーソナルトレーナーになるにはどうすればいいのか気になる方は、ぜひご覧ください!
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仕事内容をご紹介!
パーソナルトレーナーはお客様一人一人に合わせたメニューを作成し、目標の実現に向けて身体的・精神的なサポートをするのが仕事です。
具体的には、お客様とコミュニケーションを取って目標のヒアリングを行ったあとトレーニング内容を決定し、実際に指導をしながらトレーニングや食事に関するアドバイスも行います。
近年は一人一人の会員のお客様に専属でトレーナーが付くパーソナルジムも増えており、パーソナルトレーナーの需要も高まっています。
パーソナルトレーニングを希望する人はスポーツ選手やボディメイクが目的の人だけでなく、ダイエットをしたい人やリハビリ目的の人など、目的も年齢も様々。
どんな相手でもコミュニケーションを取りながら信頼を得て、お客様が理想の体型になるにはどうすればよいかを考え、目標達成に導くのが使命です。
パーソナルトレーナーになるには指導するための技術に留まらず、栄養学や解剖学・生理学・スポーツや人体に関する知識、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力や集客のビジネススキルなどの幅広い知識とスキルが求められます。
パーソナルトレーナーの平均年収は350万円程度と、日本の平均年収に比べると少ない傾向になりますが、人気のパーソナルトレーナーは年収が1000万円を超える場合も。
個人の努力次第で上を目指せる仕事です。
人気パーソナルトレーナーになるにはどうすればよいかを考え、自分で自分をブランディングして上を目指しましょう!
なるには持っておきたい資格とは?
パーソナルトレーナーになるには必須の国家資格はありません。
しかし、資格いらないわけではなく応募できる求人の幅を広げるには、資格の取得がおすすめです。
また、働き方によっては自分で集客する必要もあり、資格を持っていることで顧客の信頼を勝ち取れる場合もあります。
この項目では、パーソナルトレーナーになるにはおすすめの資格を3種類ご紹介します!
①NESTA-PFT
業界で認知度が高く、パーソナルトレーナーになるにはぜひ取得したいのがNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が認定する資格・NESTA-PFTです。
NESTA-PFTを取得すると、パーソナルトレーナーになるには欠かせない「フィットネス」「ウェルネス」「健康」の改善と工場をサポートするための知識を総合的に持っていることを証明できます。
②NSCA-CPT
NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)の資格・NSCA-CPTも、パーソナルトレーナーになるにはおすすめです。
様々な年齢・性別の人に対し、健康や体力に関する教育・評価・動機付けや、トレーニング・コンディショニングの指導を行える人材であることを証明できる資格になっています。
③JATI-ATI
NESTA-PFTとNSCA-CPTはアメリカの協会でしたが、JATI-ATIはJATI(日本トレーニング指導者協会)という日本の団体が発行する資格です。
科学的根拠から適切にトレーニングメニューを作成し、指導できることを証明する資格なので、パーソナルトレーナーになるにはJATI-ATIもおすすめです。
目指し方は3通り
パーソナルトレーナーになるにはどんなルートがあるかも気になりますよね。
この項目では、パーソナルトレーナーになるには主にどんな方法があるかをご紹介します。
①専門学校で学びパーソナルトレーナーになる
パーソナルトレーナーになるには、専門学校で学ぶ方法があります。
専門学校は、その道のプロを育成する養成機関であり、パーソナルトレーナーになるには必要な技術・知識に絞った勉強ができます。
実習も多く現場で役立つような学習が在学中からできるほか、同じ目標を目指す学生同士交流しながら学ぶことで、パーソナルトレーナーになるには欠かせないコミュニケーション能力も身に付きます。
また、資格取得がカリキュラムに含まれている専門学校がほとんどのため、サポートを受けながらパーソナルトレーナーになるには持っておきたい資格試験に挑戦できるのもうれしいポイント。
高い合格率を誇る専門学校もあります。
さらに、専門学校は業界との結びつきが強いことから就職サポートも手厚いという特徴があります。
高校生や再進学を目指す社会人が資格取得・就職サポートを受けながら技術を身に着けてパーソナルトレーナーになるには、おすすめのルートです。
>>パーソナルトレーナーを目指せるおすすめの専門学校・スクールを見る
②大学で学びパーソナルトレーナーになる
パーソナルトレーナーになるには、大学のスポーツ系の学部で学ぶ方法もあります。
大学で勉強してパーソナルトレーナーを目指すメリットは、幅広く学べること。
スポーツやトレーニング理論、解剖学などのパーソナルトレーナーになるには必要な知識に留まらず、幅広い一般教養を身につけられます。
また、専門学校がその道のプロを養成する機関であるのに対し、大学は幅広い勉強をできることからパーソナルトレーナー以外の道も同時に目指せます。
「パーソナルトレーナーになりたいけど、他の仕事も視野に入れたい!」という高校生がパーソナルトレーナーになるには大学から目指すのがおすすめです。
③未経験可の求人に応募してパーソナルトレーナーになる
パーソナルトレーナーになるには絶対に必要な資格はなく、未経験歓迎の求人も存在します。
未経験から就職した先で研修を利用したり、独学で勉強したりして資格を取得し、パーソナルトレーナーになるのが3つ目の方法です。
すでに社会人経験・学生時代にスポーツの経験がある人にとっては、コストを抑えてパーソナルトレーナーになれるルーㇳと言えるでしょう。
社会人経験の中でも営業や接客などの人と話す仕事を経験していると評価を得やすい可能性が高いです。
働きながら資格取得を目指せるという利点はありますが、仕事をこなしながらの勉強は大変な一面も…。
また、未経験OKの求人であるからこそ、同じようにパーソナルトレーナーになりたい人からの人気は高いです。
スポーツやトレーニング理論・解剖学・栄養学などに一切触れてこなかった人がパーソナルトレーナーになるには、やはり知識や資格を得てからの就職の方が夢が叶う可能性は高いでしょう。
働き方はいろいろ
パーソナルトレーナーになるには、専門学校や大学で学んだり、未経験可の求人に応募する方法がありました。
しかし、パーソナルトレーナーの活躍の場所や働き方は様々です。
この項目では、パーソナルトレーナーの働き方についてご紹介します!
①正社員として働く
正社員のパーソナルトレーナーになるには、スポーツジムやフィットネスクラブに就職する方法があります。
正社員のメリットはやはり固定給があること。安定して毎月給与が振り込まれるのは安心ですよね。
働く場所によっては、プロテインなどの物販の売り上げやセッション数によりインセンティブが発生する場合も。きちんと求人を確認して選びましょう!
ただ、社員として働く場合には受付などのトレーニング以外の業務も分担して行いますので注意が必要です。
②個人事業主になる
個人事業主のパーソナルトレーナーになるには、ジムやフィットネスクラブと業務委託契約をします。
給与はセッション数決まる場合が多く、固定給はないものの実力が付けば短い時間で効率的に稼げるのが大きなメリットです。
副業として休日や夜間だけ活動もOKなので、自由度が高い働き方ができます。
③完全にフリーランスで働く
個人事業主よりもさらに自由度が高いのがフリーランスのパーソナルトレーナー。
個人で価格の設定から集客、場所の確保まですべての業務を担当します。
すべて自分でやる大変さはあるものの、必要経費を除き売り上げはすべて自分のものになるのは大きいですよね。
ジムや自宅のトレーニングルーム、もしくはお客様の自宅など、自由に場所を設定しながら働きます。
さらに近年はオンラインでセッションを行うパーソナルトレーナーも多いので、発想次第で自由に仕事の場を広げることも可能です。自分でブランディングをして自由に働きたい場合には、最終的にフリーランスのパーソナルトレーナーを目指すとよいでしょう。
個人事業主やフリーランスとして活躍するパーソナルトレーナーになるには、自分で集客する必要があります。
お客様からの信頼を勝ち取るには、しっかりと資格を取得しておきましょう。
パーソナルトレーナーに向いている人の特徴
パーソナルトレーナーになるには、社交性と向上心が必要とされています。
初対面の人と打ち解け、信頼関係を築くためにはコミュニケーション能力が不可欠です。
さらに、日々新しいトレーニングの知見や技術を見極める必要があるほか、接客のための幅広い話題の収集も求められます。
今はまだない場合でパーソナルトレーナーになるには、スポーツや解剖学・トレーニング理論について学びながら、社交性や向上心を身に着ける方法を考えるのが良いでしょう。
他にも、「パーソナルトレーナーになるには年齢や性別の制限があるのでは」と不安な方も多いですよね。しかし、パーソナルトレーナーになるには、あまり制限がありません。
男性のパーソナルトレーナーが多い印象をお持ちの方が多いものの、女性のパーソナルトレーナーの需要も増えています。
パーソナルトレーニングを希望する人の中には、健康志向や美容に興味を持つ女性も多く、同性のパーソナルトレーナーの需要も高まっています。
さらに、高齢化により適度な運動を求めるご高齢の方からもパーソナルトレーニングは人気になっています。
年齢差がありすぎるとコミュニケーションがとりにくいという方も多いことから、幅広い年齢のパーソナルトレーナーが必要な状況です。
また、パーソナルトレーナーになるには必ずスポーツが得な必要はありません。むしろ、パーソナルトレーニングを希望する人の中には、運動や筋トレ・スポーツが苦手な人も多いです。
そういった人に寄り添うパーソナルトレーナーになるには、スポーツが苦手だった経験はむしろプラスになるでしょう。
パーソナルトレーナーになるにはおすすめの学校!
近年人気が急浮上中のパーソナルトレーナーになるには、必須の資格はないものの、NESTA-PFT・NSCA-CPT・JATI-ATIなどの資格を取得していると有利です。
専門学校やスクールでは資格取得や実践力を身につけられるカリキュラムが組まれているほか、提携するジムなどがあることで就職サポートも手厚く、未経験からパーソナルトレーナーになるには嬉しい環境になっています。
最後に、2022年最新版のパーソナルトレーナーになるにはおすすめの専門学校やスクールをご紹介します!
気になる学校を見つけたら資料を取り寄せて詳細を確認したり、予約してオープンキャンパスに参加したりしてみてくださいね。
東京リゾート&スポーツ専門学校
所在地:東京
特徴:JATI認定トレーニング指導者に加え、パーソナルトレーナーになるには役立つ様々な資格取得を目指せます。実際の現場で仕事を見学・体験できる現場実習の期間があるのもうれしいポイントです。
大原スポーツ&メディカルヘルス専門学校難波校
所在地:大阪
特徴:資格取得に有利な環境があるパーソナルトレーナーになるにはおすすめの専門学校。スポーツ系のコース限定で最大160万円の学費瞑眩制度があるので、費用を抑えて目指せます!
東海医療科学専門学校
所在地:愛知
特徴:充実の学外実習で、現場の即戦力になれるスキルを身につけられる専門学校!イベントも多く、充実した学び&学生生活でパーソナルトレーナーを目指せます。
総合学園ヒューマンアカデミー スポーツカレッジ
所在地:東京・神奈川・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄
特徴:パーソナルトレーナーになるにはおすすめのNSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)やJATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者)などの資格取得を目指せる専門学校!日本トップ基準のカリキュラムを全国で学べます。