デザイン系のお仕事に憧れる社会人の方の中には、「ジュエリーデザイナー」に興味を持つ方もいらっしゃいますよね。
しかし、ジュエリーデザイナーは求人も少なく、仕事内容やなり方を把握できている人は多くないのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、「ジュエリーデザイナーのお仕事内容」「一般的ななり方」「社会人におすすめの方法」をご紹介します!
最後に社会人の方にオススメの専門学校&スクールもご紹介しますので、ジュエリーデザイナーになりたい社会人の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
ジュエリー、シューズ、バッグ、ウォッチに絞った日本で唯一の専門学校。創立54年の歴史を持ち、これまで業界に輩出してきた卒業生は8000人以上。(詳しくはこちら)
ジュエリーデザイナーの仕事内容
ジュエリーデザイナーのお仕事は、ネックレスや指輪、ブローチなどのアクセサリーをデザインすること。
基本的にはスケッチやCADを使ってデザインを作るところまでを担当します。しかし、就業先の形態やフリーランスで活動する人によっては、実際に制作をしたり、販売に携わったりする場合も。
また、ジュエリーデザイナーとしてアクセサリーをデザインするには、ジュエリーやアクセサリーに関する豊富な知識も必要です。お客様から求められるようなデザインをアウトプットするためにも、しっかりと日々たくさんのデザインを見て学ぶこともジュエリーデザイナーの仕事かもしれません。
ジュエリーデザイナーには大きく分けて2通りの種類があります。
一つは、貴金属や宝石を材料としてデザインをするジュエリーデザイナー。そしてもう一つは貴金属や宝石以外の材料も使用するデザイナーです。
企業に勤めている人は貴金属や宝石に絞ってデザインをするジュエリーデザイナーが多いようですが、自分が作りたいアクセサリーはどちらかを考えながら学んでいくと夢への近道になりそうですね。
なるにはどうすればいいの?
ジュエリーデザイナーになるには、必用な資格や学歴はありません。ただ、技術や知識が必要な仕事ではありますので、未経験から目指す際にはいずれかの方法で学んでから求人に応募するのがおすすめです。
①美術系の大学で学ぶ
ジュエリーデザイナーになるには、美術系の大学で学ぶ方法があります。ただ、美術系の大学ならどこでも好きな学部・学科で良いというわけではありません。ジュエリーデザイナーを目指したい場合には、プロダクトデザイン学科や彫刻学科、工芸学科などがある大学へ入学するようにしましょう!
ただ、美術系の大学は受験科目に実技試験が含まれる場合が多いほか、通常の大学と比較し学費も高額です。未経験からジュエリーデザイナーを目指す社会人の方の進路としては適さない可能性があるので注意しましょう。
②美術系orジュエリーデザイナーを目指せる専門学校やスクールで学ぶ
ジュエリーデザイナーになるには、美術系の専門学校や、ジュエリーデザイナーを目指せる専門学校へ進学するのがオススメです。また、中にはファッション系の学科のある専門学校の中にジュエリー・アクセサリーデザインを学べるコースが用意されている場合もあるようです。
専門学校は大学と違い幅広く一般教養科目などは学べないものの、その道のプロになるために必要な知識とスキルを習得できます。
さらに、役立つ資格の取得に力を入れていたり、業界との繫がりが深いことで求人が直接届いたりと、ジュエリーデザイナーとして就職したい方には嬉しい環境がそろっています。
スクールは、学校教育法の制限下に置かれていないため学歴にはなりませんが、専門学校よりもさらに短い期間で学べます。ただし、学校によっては就職サポートがなかったりする場合もありますので、注意しましょう。
③独学で学びジュエリーデザイナーを目指す
中には、独学で学び中途採用の求人に応募することでジュエリーデザイナーの夢を掴む人もいます。デザインに欠かせないIllustratorやフォトショップ、CADなどの操作方法を覚えたり、デザインに関する知識を自分で学びます。
ただ、独学の場合、少ないジュエリーデザイナーの求人を学校で学んできた人と取り合って戦うことになります。やはり学校で学んでいる方が技術や知識を認めてもらいやすいため、可能であれば専門学校等で学んだうえでジュエリーデザイナーを目指すのがおすすめです。
また、ジュエリーデザイナーになるには必須の資格はないものの、持っておくことで有利になる資格もあります。その一つが貴金属装身具製作技能士という国家資格なのですが、これは専門学校等で特定の学科を修了していないと受験資格を得られません。
資格取得の面を考慮しても、社会人が未経験から目指す場合には独学よりも学校に通う方が近道となりそうです。
社会人がジュエリーデザイナーになるには?
ジュエリーデザイナーになりたい社会人の進学先としておすすめなのが、専門学校やスクールです。
最後に、様々なジュエリーデザイナーのなり方の中でも、専門学校やスクールがおすすめの理由をご紹介します!
①難しい入試がないため再進学の社会人にオススメ
美術大学の一般入試の場合、学科に加え実技試験が発生します。美大を受験する場合多くの人が画塾に通い対策をするため、ジュエリーデザイナーになりたい社会人がいきなり美大を目指すのは現実的ではないかもしれません。
その点、専門学校は大学のような難しい入試はないほか、大学以上に社会人入試などの制度も充実しています。入学までのハードルを下げられるのは、未経験からジュエリーデザイナーを目指す社会人にとっては嬉しいですよね。
②短期間で実践的な学びができるカリキュラム
一般教養科目を学びながら4年間かけてデザイン全般やプロダクトデザインを学ぶ美術系の大学に対し、専門学校では約半分の2年間でジュエリーデザイナーに必要な知識・技術だけを厳選して学びます。さらに、ジュエリーデザイナーを目指すスクールの場合には、さらに短い期間で目指せる場合も。
もちろん、多くのことを学びながら卒業を目指す大学も魅力的ではありますが、転職を目指す社会人の方の場合、できる限り早く卒業しジュエリーデザイナーとして活躍したい方が多いのではないでしょうか。
「早くジュエリーデザイナーになりたい!」という社会人の方にとっては専門学校は良い環境かもしれませんね。
③専門学校やスクールなら社会人向けの夜間部や制度も充実
専門学校やスクールは、大学以上に再就職を目指す社会人の方が多く在籍されています。そのため、社会人の方が通いやすいよう狂うされていることも多いです。
例えば、日中は働きながら夜間に学びたい!という社会人向けに、夜間部が開設されている学校も。他にも、再進学の社会人を応援する奨学金や社会人入試といった制度もあるので、未経験からジュエリーデザイナーを目指す場合もスタートをきりやすくなっています。
④資格取得と就職に強い
専門学校やスクールの場合、ジュエリーデザイナーを目指して必要な知識・技術に絞って学べます。そのため、カリキュラムの中に役立つ資格の取得が組み込まれていることも。
また、業界との繫がりも深いため就職のサポートも充実。授業をその道のプロから受けられたり、企業から学校へ直接求人が届いたりと、就職というゴールに向けた支援が手厚いです。
ジュエリーデザイナーとして就職するという目標を持つ社会人の方は、ぜひ専門学校やスクールから目指してみてください。
ただし、特にスクールに関しては学校によりカリキュラムや就職のサポートの手厚さに大きく差があります。しっかりと確認をしたうえで入学するようにしましょう!
社会人におすすめの専門学校&スクールをご紹介!
ジュエリーデザイナーになるには、美術系の大学か専門学校、スクールへ通うか、独学で学び必要な知識を身につける必要がありました。
なかでも、ジュエリーデザイナーとして転職を目指す社会人の場合には、分野を絞って学べる専門学校やスクールがおすすめです。就職サポートなども手厚く、最短でジュエリーデザイナーを目指せるのも嬉しいポイントとなっています。
最後に、進路の神様おすすめのジュエリーデザイナーを目指せる専門学校&スクールをご紹介します!
ジュエリーデザイナーを目指す社会人の方はぜひチェックしてみてくださいね。
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
創立54年の歴史を持つ、ジュエリーデザイナーを目指せる専門学校。未経験からの入学でも、しっかりと技術を磨けます。
渋谷・原宿・青山の中心にある東京校と、大阪校があり、関西ではアクセサリー・ジュエリーを学ぶ専門学校の中で唯一の認可校となっています。
デザイン・制作アトリエなど充実した設備の中で専門的な技術を身につけられるため、就職率も98.5%と高水準になっています。
大阪校には社会人が通いやすい夜間部もあり。
学校情報
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
ジュエリー、シューズ、バッグ、ウォッチを学ぶ専門学校
所在地:東京・大阪
日本宝飾クラフト学院
親身な個別指導で、着実に実力を身につけられる専門学校!少人数制なので、個別に分からないところを質問しながら各々のペースで作業が可能です。
業界との繫がりも深く、毎年9割強の就職希望者が業界に就職しています。
夜間に通えるコースはもちろん、週3~4回で通えるコースがあるので社会人の方も通いやすいです。東京校・横浜校・名古屋校があります。
学校情報
日本宝飾クラフト学院
ジュエリー・アクセサリー・宝石のプロ育成スクール
所在地:東京・神奈川・愛知
麻生建築&デザイン専門学校
クリエイティブデザイン学科のプロダクトデザイン専攻からも、CADを習得しながらジュエリーデザイナーを目指せます。
学生が目指す職種や、企業への就職を完全バックアップするオリジナルの就職サポート体制があるのも大きな魅力。講師も業界で実務経験を積んできたプロばかりなので、しっかりと現場で必要な技術が学べます!
学校情報
麻生建築&デザイン専門学校
「創りたいもの」の「創り方」をプロから学ぶ。ずっと憧れていた、物を創るという事。今まさに実現するための第一歩を。
所在地:福岡
東京デザイナー学院
雑貨デザイン専攻では、金属、ガラス、樹脂の加工などを学ぶことでジュエリーデザイナーを目指せます。
金属造形だけでなく、ガラス技法なども学べるので、様々な素材を扱うジュエリーデザイナーになりたい方にオススメです。