動画クリエイターになるには専門学校やスクールが近道!
動画クリエイター(映像クリエイター)という仕事をご存じですか?
動画クリエイターとは映像制作に関わる全ての職種を指す肩書で、SNSやスマートフォンの普及により一気に人気な仕事となりました。
独学でなることもできますが、専門学校に通うと一気にゴールまでの道のりを短縮することができるんです!
このページでは、「動画クリエイターはどんな仕事か」「目指す方法3つ」「大学や専門学校、スクールで学ぶメリット・デメリット」を解説します!
最後におすすめの専門学校やスクールもご紹介しますので、動画クリエイターに興味のある方はぜひ、このページをご覧ください!
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動画クリエイターって?
動画クリエイターとは映像制作に携わるすべの仕事を指し、制作系と技術系の2つに分けられます。
制作系は企画やスケジュール・予算を管理するプロデューサー、演出を考え制作を指揮するディレクターの大きく分けて2種類。
技術系では編集オペレーターやクリエイター、音響、撮影などの様々なポジションがあります。
さらにフリーランスで動画クリエイターをやる場合には、制作・技術の両方をこなす場合もあります。
昔は映像と言えばテレビや映画で流れるものがほとんどでしたが、近年はスマホやインターネットの普及に伴い、企業も個人もたくさんの映像を発信できるようになりました。
動画や映像のニーズが高まったことで、動画や映像を制作する動画クリエイターの需要も比例して高まっているようです。
>>動画クリエイターになるためのオススメ専門学校やスクールを確認する
目指す方法は3通り
動画クリエイターになるには大きく分けて、「大学に入学」「専門学校(スクール)に入学」「独学でなる」の3通りの方法があります。
この項目では、動画クリエイターになる方法をご紹介します!
大学で動画クリエイターを目指す
動画クリエイターの中でも、ディレクターやプロデューサーのような制作側に興味がある人は美術大学や映像・芸術について学べる一般大学がおすすめです。
基礎的な作品制作の流れと実技や、演出などを幅広く学ぶことができます。グループ制作などの授業も多く行われるため、制作進行からプロデューサーやディレクター、監督になりたい人にも良いかもしれません。
映像を学べる美大としては武蔵野美術大学(映像学科)・多摩美術大学(情報デザイン学科メディア芸術コース)・女子美術大学(アート・デザイン表現学科メディア表現領域)等が、映像が学べる一般の大学としては日本大学(映像学科)・大正大学(表現文化学科放送・映像メディアコース)などが挙げられます。
美大や芸術学部のある大学を受験する場合には一般科目に加えデッサンと実技試験が課される場合が多く、対策が必須になるほか、学費も高額になる傾向があります。
専門学校(スクール)で動画クリエイターを目指す
技術系に行きたい方におすすめなのは専門学校です。
専門学校には撮影や編集に必要な機材や編集ソフトがすべて揃えられています。2~3年の専門学校在学期間中に必要な撮影技術や編集技術を習得できるので、映像業界への就職の近道となります。
機材や動画編集ソフトの扱い方や技術を学べるので、フリーランスでも、制作会社に行っても即戦力として活躍が期待できるでしょう。
専門学校の学科や専攻ごとに分野に特色がある場合が多いので、自分がなりたい動画クリエイター像に合わせていきたい専門学校を選ぶのがオススメです。
学費安いわけではありませんが、大学や美大に比べれば抑えて動画クリエイターを目指せます。
また、専門学校は実践的なテクニックが学べるほか、業界とのパイプもあり就職サポートがしっかりしているメリットもあります!
さらに、大学と同様に奨学金制度も利用できます。
また、最近は民間の映像制作を学べるスクールや社会人向けのスクールも。専門学校と違い学歴にはなりませんが、専門学校と同様に実践的な映像制作技術を学べますよ!
独学で動画クリエイターを目指す
大学や専門学校に通わずに独学で動画クリエイターを目指すこともできます。
動画クリエイターは技術はもちろんセンスも大切。
専門学校や大学で学べば、もちろん沢山の手法や映像に関する考え方も学ぶことはできますが、必ずしも全員が動画クリエイターになれるわけでもありません。
学費を抑えたり、抑えた学費の分で機材を購入したり、と独学で動画クリエイターになる道もアリです。
ただし、専門学校卒業後の就職と違い、独学未経験から就職は難しい傾向にありますのでまずはフリーランスの動画クリエイターになる必要があります。
フリーランスの動画クリエイターとして活動する場合、「給与が安定しにくい」「クライアントと直でやり取りをしなければならない」「技術を身につけたうえで、センスも自分で磨かなければならない」といったデメリットがありますので注意しましょう。
専門学校に通うメリット・デメリット
映像制作の技術を学び動画クリエイターを目指すなら、専門学校はオススメです。
この項目では、専門学校で動画クリエイターを目指すメリットとデメリットをご紹介します!
メリットは3つ
①即戦力として現場に出られるから動画クリエイターへの近道
専門学校で勉強してから動画クリエイターになる場合、映像編集の仕方や機材・ソフトの使い方を理解してから業界に羽ばたけます。
即戦力になるため、きちんと技術やセンスを身につけていれば就職できる確率もぐんと上がります。
また、専門学校は業界や製作会社とのパイプも太いため、就職して動画クリエイターとしてやっていきたい人には最適の環境です。
フリーランスで動画クリエイターをやりたい人でも、専門学校ではしっかりと技術や知識を教えてくれるので、クオリティの高い作品をクライアントに提供できるでしょう
②機材が揃っている
映像を制作するには高額な機材や、ハイスペックなが必須になります。個人ですべてをそろえると、高額の出費が…。
専門学校には、必要な機材やソフトがすべてそろっています!授業時間外にも機材やソフトを自由に使用できる場合が多いので、授業で映像に関する知識や技術を学びながら、ハイスペックな設備で自主学習もできるのが専門学校の魅力です。
③業界へのパイプがある
専門学校は業界へのパイプもしっかりと持っており、就職サポートもばっちりです。
卒業後、活躍したい会社が決まっている場合には、就職実績の中にその会社や似た系統の会社がある専門学校を選べば夢への近道になります。
デメリットは2つ
①学費が高い
大学や美術大学に比べれば学費を抑えて動画クリエイターを目指すことができますが、学費は2年間で300万円程度になる場合も。
現場でも使われるようなハイスペックな設備が使用できたり、専門的な講義が行われたりするため、専門学校でもやはりある程度の学費は覚悟しなければなりません…。
②結果は個人次第
専門学校では映像の知識や技術を学べますが、それを物にできるかは自分次第。特に、映像業界はトレンドの切り替えも早く、技術やソフトも新しいものへい切り替わっていきます。
専門学校の中でモチベーションを高く持ち作品制作に励みつつ、業界の流行にもしっかりと目を光らせることが、動画クリエイターになるには重要になります。
オススメの学校をご紹介!
動画クリエイターになるには大学や専門学校で学ぶか、独学で学ぶ方法がありました。
中でも、学費を比較的抑えて技術系に特化した動画クリエイターになるには、専門学校かスクールがおすすめです。
ネット上ではおすすめの専門学校ランキングなどもありますが、個人が目指す方向性と異なる専門学校に入ってしまっては意味がありません。
自分のなりたい動画クリエイターの方向性と専門学校がマッチしているかを確認しましょう。
最後に、おすすめの専門学校&スクールをご紹介します!
中には、オープンキャンパスや体験授業を開催している専門学校もあります。
資料を見たり、実際に足を運んで実際に動画クリエイターになれる専門学校やスクールを探してみてくださいね!
■おすすめの動画クリエイターを目指せる専門学校
専門学校東京テクニカルカレッジ
所在地:東京都
特徴:Web動画クリエイター科で映像制作やグラフィックデザイン、プログラミングも学べる専門学校です。Web業界で活躍する動画クリエイターを目指したい人におすすめの専門学校です。
OCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校
所在地:大阪府
特徴:「企業プロジェクト」という企業とコラボした授業では、実際に発注を受け、プロと同じ経験をできる専門学校です。ネット動画に強い動画クリエイターを育成。
日本電子専門学校
所在地:東京都
特徴:プロ仕様の充実した設備で現場に通じる技術が学べる専門学校!CGを使用した動画クリエイターになりたい方におすすめです。
■おすすめの動画クリエイターを目指せるスクール
学校情報
ヒューマンアカデミー 動画クリエイターカレッジ
所在地:東京都
特徴:発信・編集両方の映像技術が学べる専門学校。Youtuberのような動画クリエイターを育成します。デビューと就職、両方を目指せるので、まだ方向性が決まっていない人にもおすすめです。
TMS 東京映画映像学校
所在地:東京都
特徴:プロの撮影現場に参加できるので、番組制作やCM、PV制作のスタッフやディレクターのような動画クリエイターを目指せます。
バンタンクリエイターアカデミー
所在地:東京都
特徴:映像業界、イベント業界で通じる動画クリエイターや、Youtuberのような個人で配信を行う動画クリエイターまで様々な方向に対応。
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