N879_paipuisutotukue_TP_V1

働きながら専門学校に通う方法

 専門学校に通って新しいスキルを身に付けたいと思っても、社会人の方は普段の仕事があるので通う事は難しいと諦めてしまうことが多いかもしれません。ただ、学びたいことがあるのに学べないのはすごくもったいないですよね。ここでは、働きながら専門学校に通うために重要なポイントをご紹介いたします。

適切な学校を選ぶ

 どこの学校に通うかを決めるうえで重要なことは、学びたい分野が学べるかどうかというのは当然ですが、授業の「時間と頻度」もとても重要な要素になります。
 働きながら専門学校に通う為には、まずは下記を満たす学校をみつけましょう。
・夜間部コースがある
・定時制である
・授業頻度を選べる(週3のみ、週1のみ、など)
 夜間部コースは18時~19時頃から授業が始まるところが多いです。そのため、会社によってはそのまま通えることができます。もし会社の就業時間がフレックスタイム制なら、よりコントロールしやすいのではないでしょうか。例えば午前中だけで授業が終わるというところもあるので、授業を終えた後に仕事に行くということもできます。
 続いて、その専門学校の立地、通学時間も大事です。授業時間がいくら適切でも、通学時間や労力がかかるようでは継続して通う事は簡単ではないかもしれません。仕事が学習後にある、または学習前に仕事があると考えると、通学にかかる時間と労力はなるべく抑えたいですよね。

仕事先の理解を得る

 通いたい専門学校が決まり、いざ通い始めて勉強を始めても、仕事先の残業などで通えない日が続くとどうしても挫折してしまう要因になります。
 いずれにしても、会社の上司には働きながら専門学校に通う事を伝え、そのための便宜をなるべくはかってもらうようにしましょう。その際、学ぶ内容が今後どのように仕事に役立つのかまで伝えられるとより通りやすいのではないでしょうか。
 通いたい学校のオープンキャンパスなどで、実際に働きながら専門学校に通っている方にアドバイスを聞いたり、学校のご担当者様に直接相談したりして、どのように仕事先から理解を得るか尋ねてみることもお勧めです。

モチベーションをコントロールする

 取得したい国家資格によっては、専門学校に3年間通う必要が出てきます。仕事を続けながら学校に数年間通うのは簡単ではありません。一方、夜間部や定時制には同じ境遇(妻帯者、社会人経験あり、仕事と並行して学習をしている等)の方が多くいらっしゃいます。周囲の学友と共に切磋琢磨し、モチベーションを高め合えるよう良い関係を築けると良いでしょう。

モチベーションをコントロールするためには、具体的な目標設定が欠かせません。資格取得までの道のりを明確にし、短期的な目標と長期的な目標を設定することで、学習への意欲を維持しやすくなります。例えば、「今月中にこの分野を習得する」「半年後までに模擬試験で合格ラインを超える」といった具体的な目標を決めることで、学習のペースをコントロールしやすくなるでしょう。

また、モチベーションを維持するためには、学習習慣を確立することも重要です。毎日一定の時間を学習に充てることで、勉強が習慣化し、継続しやすくなります。特に、仕事と両立している場合は、スケジュールを工夫し、朝や夜の時間を有効活用することが求められます。週ごとの学習計画を立てることで、忙しい日々の中でも効率的に学ぶことができます。

さらに、適度な休息を取りながら学習を進めることも大切です。無理に詰め込みすぎると、疲労が蓄積し、逆にモチベーションが低下してしまうことがあります。定期的にリフレッシュの時間を設けることで、学習の効率を高めることができます。例えば、趣味や運動を取り入れることで、気分転換しながら継続的に学習に取り組むことができるでしょう。

また、成功体験を積み重ねることも、モチベーションを維持する秘訣です。小さな達成感を得ることで、次の目標への意欲が湧いてきます。模擬試験の結果が向上したり、難しい問題が解けるようになったりすることで、自信を持つことができるでしょう。達成した目標を振り返りながら、自分の成長を実感することが重要です。

最後に、周囲のサポートを積極的に活用することも、モチベーションの維持につながります。同じ目標を持つ仲間と情報交換をしたり、学校の先生や家族の支援を受けたりすることで、困難を乗り越えやすくなります。特に、夜間部や定時制のクラスメイトと励まし合うことで、学習への意欲を高めることができるでしょう。

モチベーションのコントロールは、資格取得の成功に直結します。具体的な目標設定、学習習慣の確立、適度な休息、成功体験の積み重ね、そして周囲のサポートを活用することで、長期間にわたる学習を乗り越えられるでしょう。
関係する専門学校を探す