東海医療工学専門学校

医療の最前線で活躍する救急救命士を最短の2年間で目指す。

インタビュー

沖田 美里(名古屋市消防局 熱田消防署)
小学生の頃、父が心肺停止で倒れた時に救急救命士の懸命な救命活動のお陰で父は社会復帰するまでに回復しました。そして私も人の命を助けたい、人のためになれる仕事に就きたいと思い救急救命士を目指すことを決意しました。現在は24時間体制の交代勤務で消防業務と救急業務を兼務しているので、日によって乗車する車輌が変わります。今はまだ救急隊の先輩方のサポートとして、主に傷病者のバイタルサイン測定、現場や搬送先の病院へ向かう道のりを調べたり、消防本部へ無線で報告・連絡をするなどの業務を行っています。私達が向かう所には同じ現場はありません。現場では過去の父親が搬送された時を思い返し、付き添うご家族の方へ温かく声を掛けることを意識しています。体力的・精神的に大変なことも多いですが、出向中や消防署の前で子供達に手を振ってもらうと誇らしく、やりがいを感じます。将来はママさん救急救命士として活躍している憧れの先輩を目標に、生涯救急救命士として活躍したいです。母校の自慢は、長年現場で活躍していた救命救急士の先生が直接指導して頂き、知識豊富な方々から学べる環境があることです。さらに学生同士で教えあう風土が根付き、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できるところも魅力です。そして救急救命士の国家試験、公務員試験とモチベーションを落とさずに頑張れたのは、メンタル面でも親身になって励ましてくれた先生方のお陰です。
東海医療工学専門学校 インタビュー1

アクセス

学校名
東海医療工学専門学校
住所
〒470-0203
愛知県みよし市三好丘旭3-1-3
電話番号
120400588
最寄り駅
名鉄豊田線三好ヶ丘駅から徒歩15分

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