羽田空港国際線のグランドスタッフとして、チェックイン、出発業務、到着業務などを担当しています。入社後は学歴ではなく実力が評価される仕事。社内での資格試験などにどんどん挑戦し、職能のレベルが上がれば給与も上がるので、積極的にチャレンジしています。仕事をする上でのモットーは、おもてなしの心を忘れないこと。国際線のグランドスタッフということもあり、海外のお客様へのご案内を行う機会が多いのですが、マニュアルの英語だけなく、おもてなしの真心を込めた対応を心がけています。こうして自然に英語を話せるようになれたのは、JCFL在学中に毎日のようにネイティブの先生と会話していたからです。
JCFLの英語の授業はレベル別だったので、私のように自信がなかった学生も安心して授業に参加できました。「留学していたクラスメイトと英語で話したい」「課題も頑張って追いつきたい」という意欲が芽生え、本当に学ぶことが楽しかったです。結果的に2年間でTOEIC(R)が350点以上伸びて、卒業前にはスコアが745点に。入社後の配属の際にも評価してもらえたみたいです。JCFLの魅力は授業の幅が広いからこそ進路が限られていないこと。同じエアライン科でも航空業界以外に進む人や大学編入に進路を切り替えた友人がいました。私は航空業界に進みましたが、学校で行われた企業&業界セミナーで得た多彩な業界の知識は今もとても役立っています。