通学不要も目指せる通信制大学のメリット・デメリット

忙しい社会人や学生でも、インターネット環境を活用して自分の時間で学習を進めやすいのが通信制大学(通信大学)です。ただし、すべてがオンラインで完結するとは限らず、科目や課程によってはスクーリング(対面授業)や会場試験、実習が必要になる場合があります。「通学不要」「スクーリングなし」を重視するなら、募集要項で条件を必ず確認することが重要です。この記事では、オンライン中心で卒業を目指すためのガイドとして、メリット・デメリット、学費の見方、学校の比較方法、候補校一覧を解説します。

1. 通学不要で学べる通信制大学とは?(完全オンラインの見分け方)

通信制大学は、オンライン授業や教材学習を中心に、レポートや試験で単位を取得して卒業を目指す学びのスタイルです。「通信大学=通学不要」と思われがちですが、現実はスクーリングや会場試験が残る学校・学部・学科もあり、スクーリングなしかどうかは要確認です。

■ 通信制大学は“3タイプ”で整理すると失敗しにくい(比較の目)

一番大事なのは「通学不要」の意味を固定することです。

A:完全オンライン中心型
授業・レポート・試験までオンライン中心。通学不要に近い。

B:オンライン中心+スクーリングあり(回数少なめ)
一部の科目だけスクーリング、または代替(オンラインスクーリング)可能な場合も。

C:資格・実習で通学が必要
福祉、教育、医療系など、資格取得のために実習や対面が発生しやすい。

結論:通信制大学でも通学不要を“完全”に満たすとは限りません。だからこそ「スクーリング」「試験」「実習」の3点で学校を比較します。

■ 入学前に必ず見るチェック(最新募集要項で確認)

● スクーリング:あり/なし、回数、場所(遠いか)、オンライン代替の可能

● 試験:オンラインのみか、会場(都・地方)受験があるか

● 実習:資格課程で対面が出るか

● 学費:授業料だけでなく教材(テキスト)費・スクーリング費・試験費も含めた総額

● サポート:学習相談、履修相談、質問対応(チャット/メール/掲示板)
※要件は年度で変わるので、2025以降の最新情報で確認しましょう。

2. 通学不要!通信制大学のメリット(オンライン中心で続けやすい理由)

1:時間と場所の自由度が高い(スキマ学習向き)

オンライン授業(オンデマンド・ライブ)なら、休みの日や通勤の間でも学習しやすい。

自分の生活に合わせて受講できる

勉強のリズムを作りやすい

モチベーション維持がしやすい(仕組み化しやすい)

2:遠い場所に通わなくていい(通学不要の価値)

地方在住でも、都心の校(学校)に通わず学べる。スクーリングなし(または少ない)なら移動コストがさらに減ります。

3:学費が安い可能性(ただし“総額”で比較)

通信大学は通学課程より学費が安い場合があります。
ただし「授業料のみが安い」でも、教材(テキスト)費・試験費・スクーリング費が後から発生することも。比較は必ず総額で。

3. 通学不要!通信制大学のデメリット(スクーリングあり・会場試験ありに注意)

便利な反面、通信制は自由度が高いぶんデメリットもあります。入学後に「思っていたのと違う…」となりやすいポイントを先に潰しましょう。

1:自己管理が必要(学習の継続が鍵)

オンライン中心だと、締切や課題の管理は自分で行います。得意・不得意が出やすいので、カレンダー化が重要。

2:孤独になりがち(サポートがある学校を選ぶ)

通学不要だと対面が少ないため、質問窓口や学習コミュニティが弱いと止まりやすい。

履修相談

科目の質問

レポート添削

学習支援(サポート)が整っている通信制大学は安心です。

3:「スクーリングなし」と書いていない限り油断しない

通信制大学でもスクーリングあり、会場試験あり、実習ありのケースは普通にあります。「スクーリングなし」「オンラインのみ」「卒業まで通学不要」などの記載があるか、最新の募集要項で確認しましょう。

4. 卒業を目指すには(通信制大学で“卒”まで進む方法)

通信制大学で卒業まで進む人は、学び方が上手いというより「継続の設計」が上手いです。ここでは、誰でも再現しやすい方法を紹介します。

1. 学習計画は“週単位”で固定(迷う時間をゼロに)

週に学習する曜日と時間を固定(例:火木21:00〜)

受講→小テスト→レポート→試験の順をテンプレ化

スキマ時間(通勤・昼休み)に「読む」「まとめる」を割り当てる

2. レポートは型で書く(結論→理由→根拠→まとめ)

設問の意図を読む

構成だけ先に作る

引用ルールを守る(ここで減点されやすい)

早めに提出して、後から修正できる余白を作る

3. サポートを“早めに”使う(後で詰まる前に)

通信大学は「一人で抱える」と止まりやすい。

履修相談を最初に使う

科目質問は“詰まりそうな前”に出す

学習計画の修正を早めに行う。これが卒業率に直結します。

4. 通学不要を守る最終チェック(学期ごとに)

スクーリング:あり/なし、代替の可能

試験:オンラインのみか、会場か

実習:資格課程で通学が発生しないか

学費:追加費用が出ていないか

通学不要で卒業を目指せるおすすめの通信制大学【一覧】をご紹介!

ここは「ランキング断定」ではなく、目的別に比較しやすい一覧として紹介します。進学メディアのランキングは参考程度にして、最終判断は大学公式で確認してください。

※「スクーリングなし」「オンラインのみ」などの条件は、学部・課程・年度で変わるため必ず最新情報で確認。

■近畿大学 通信教育部

学部学科:法学部 法律学科

学校情報

近畿 大学 通信教育部

近畿 大学の通信教育だから出来ることがあります。
所在地:大阪府

■ネットの大学® managara

学部:経済学分野 / 経営学分野

学校情報

ネットの大学® managara

大学を、持ち歩く。ネット学習のみで目指す、大学卒業・学士号取得。
所在地:新潟県

■日本福祉大学 通信教育部

学部学科:福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科

学校情報

日本福祉大学 通信教育部

在宅学習でスクーリング単位が修得できるオンデマンド科目が充実!

■北海道情報大学 通信教育部

学部学科:経営情報学部 経営ネットワーク学科・システム情報学科

学校情報

北海道情報大学[通信教育課程]

大学卒業資格や教員免許も取得可能な大学の通信教育
所在地:北海道

■サイバー大学

学部学科:IT総合学部

■大手前大学 通信教育部

学部学科:通信教育部

まとめ|通信制大学は通学不要で学びたい人の有力な選択肢

通信制大学は、オンライン中心なら通学不要に近い形で学べるため、忙しい社会人や学生にとって現実的な選択肢です。一方で、通信大学でもスクーリングあり・会場試験あり・実習ありで「完全に通学不要」にならない場合があります。
だからこそ、入学前にスクーリング(なし/あり)・試験(オンラインのみか)・資格課程(実習の有無)・学費(総額)を比較し、続けやすい学校を選びましょう。未来の満足は「続けられる設計」で決まります。

この記事を書いた人

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