事情があって就職はしたけれど、ずっと夢だった臨床検査技師になりたい!と、社会人から臨床検査技師を目指したい方へ。
検索すると、やめた方がいい…そういった言葉も多く見受けられるので、諦めた方がいいかな…と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、一度の人生、どうしても臨床検査技師になりたい!社会人からでも挑戦したい!そんな方へ、社会人から臨床検査技師になる方法をご紹介いたします。
ご自身の状況と照らし合わせながら、夢への一歩を踏み出してみませんか?
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細菌検査やがん発見のための病理検査、さらには遺伝子検査など、それらを担当する臨床検査技師は現代医療には欠かせない存在です。(詳しくはこちら)
社会人から臨床検査技師を目指したい!
臨床検査技師とはどんなお仕事?
臨床検査技師の仕事は医師の指示のもと、血液や尿などから細菌やウイルスなどを調べる検体検査、脳波検査や心電図などの生理機能検査を行い患者さんの身体的データを作成するなど、チーム医療に欠かせない重要な役割を担う。
また健康診断などで行うエコー検査、がん細胞の発見を専門に行ったりと、活躍する場は多岐に渡っています。
活躍の場、働き先は?
臨床検査技師の活躍の場は、病院やクリニックなどの医療機関で入院患者や健康診断の検査を行うなど、検査に関わる業務全体に携わり、医療チームの一員として活躍しています。
健診センターでの定期健康診断や人間ドックでの勤務、また臨床検査を専門に行う検査センターで、大量の検査を行っている臨床検査技師もいます。
勤務形態は?夜勤もある?
臨床検査技師の勤務形態は、働く施設によって大きく異なります。
急患などを受け入れている病院などは、いつでも対応できるように夜勤などもあり忙しい傾向にあります。
検査センターの場合は、患者さんとの交流する機会はほとんどありませんが、大量の検査を一日中行うことが多いため、根気強さも必要となってきます。
病院も検査センターも施設によって夜勤があったり交替制を導入していたりしますので、希望する施設の勤務体制をしっかりと確認しましょう。
臨床検査技師になるには?条件を知ろう
臨床検査技師になるための条件は?
臨床検査技師になるには、臨床検査技師国家試験に合格して、厚生労働省の臨床検査技師名簿に登録される必要があります。
また国家試験を受験するためには、厚生労働省が定める過程を履修することが必須なので、4年制大学や3年制専門学校など指定の養生校で学び卒業することが必要です。
国家試験の難易度は?
臨床検査技師の国家試験の合格率は7割~8割と言われています。やや難しい印象ですが、しっかりと授業や実習に取り組み学びを深めていくことで合格に近づきます。
社会人から臨床検査技師国家資格取得を目指すには
社会人の方が臨床検査技師になるには専門学校に通うことをオススメいたします!
なぜなら、専門学校なら3年で卒業できるため、いち早く臨床検査技師の資格取得を目指せるからです。
社会人で挑戦するためには大きく2つの道があります
①働きながら夜間部のある学校へ通う
②いったん仕事を辞めて、学びと資格取得に全力で取り組む
どういったメリット・デメリットがあるのか次の章でご紹介いたします。
働きながら臨床検査技師を目指す夜間部の特徴
夜間部がある臨床検査技師養成の学校は2校だけ
現在、臨床検査技師を目指せる夜間部のある専門学校は
東京医学技術専門学校 Ⅱ部(夜間部)
京都保健衛生専門学校 第二臨床検査学科
の2校のみとなっています。
1、2年次には基礎知識や専門科目を学び、3年次には指定病院で実習を行うことが多くなり、患者様への応答、検査業務の流れなど実地での学びもあります。
学校では18時頃からの夜間時間帯での学びとなりますが、病院での実習は平日日中の場合もありますので、注意が必要です。
社会人として働きながら学ぶとしたら…
実際に働きながら、しっかりと履修し、また国家資格受験の勉強もする…と考えるとかなりハードな生活が予想されます。
9時~17時まで勤務した後、18時~21時すぎまでの授業、その後資格取得のための自宅学習がある…と考えると、自分自身の健康管理や思考の整理なども大切になってきます。
実習などは日中にあることも!仕事の調整も必要に
病院での実習は、平日昼間に行うことが多いので、仕事の調整や、いつまでどう働くかなどの計画も必要となってきます。夜間部に通う意志が固まったら、カリキュラムと照らし合わせながら、卒業までの仕事と学びのスケジュールをたててみましょう。
検査技師の補助のお仕事に携わってみる
資格が不要の検査センターなどの施設で、検査技師の補助としてのお仕事をしながら夜間部で学ぶという方法も。仕事の雰囲気もわかり、学んでいる内容を身近で感じることができるので、検討してみるのもいいかもしれません。
集中して学び資格取得を目指す
3年間集中して専門学校で学ぶ!
専門学校の受講料、また当面の生活費などの目途がたったら思い切って仕事を辞めて学びに専念するのも一つの方法です。
臨床検査技師になるための学び、実習に集中することができるので、資格取得に向けての環境を整えやすいというメリットがあります。
また、昼間部なら臨床検査技師を目指せる専門学校も多数あるので、通いやすい、自分に合った学校を選ぶことが可能です。
次の章では、おススメの専門学校をご紹介いたします。
社会人から臨床検査技師を目指すなら専門学校がおすすめ!
臨床検査技師のカリキュラムを修め、臨床検査技師の国家資格を取得するための学びに特化した専門学校をご紹介いたします!
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臨床検査技師を目指す仲間や、長年サポートしてきた先生やスタッフが集まるのは専門性に特化した専門学校だからこそ。
まずは実際に学校を訪れて、先生や在校生にお話を聞き、相談してみるのも一つの方法です。きっとリアルなことを聞くことができ、実際に挑戦するイメージが湧きやすくなるはず。あなたの挑戦を、心より応援しています!