オープンキャンパスとは、学校がその学校への「入学を希望している、興味を持っている学生」に向けて「学校(施設や授業を含め)を紹介するイベント」です。
このページでは主に専門学校や大学などのオープンキャンパスに行った際に是非チェックしておきたいポイントを一覧形式でご紹介いたします!
オープンキャンパス チェックポイント4
1、雰囲気
わいわい楽しみながら学ぶ雰囲気か、まじめに勉強する雰囲気かなど、学校の雰囲気をつかみましょう。雰囲気を体感することはオープンキャンパスで最も重要な目的の一つです。実際に入学してからの理想の姿をイメージしながら確認すると良いでしょう。
校舎を回るだけでなく、在校生と直接話をしてみる、体験授業を受けてみるなども雰囲気を体感するうえでとても有効です。オープンキャンパスが実施されている日だけでなく通常の日にも行ってみるとまた違った発見があるかもしれません。
2、周辺環境
せっかく直接行くなら学校の周辺環境も調べておきましょう。入学したらほぼ毎日通うようになります。何時に起きて、何時に家を出るのか、帰宅は何時頃になるのか、通学時間は長すぎないかなど、毎日通う上で負担にならないか確認しましょう。
また学校周辺に、例えばお昼を食べられるところやコンビニはあるか、図書館があるかなども人によっては重要なチェックポイントになります。
3、設備
学校の校舎や、授業の際に使う設備を直接目で見ておきましょう。学校の校舎で気にするところは基本的にありませんが、学習時に利用する設備は古すぎないか、数が極端に少なくないかは確認しておきたいところです。設備が古すぎれば卒業してから学んだことが役に立たなくなるかもしれませんし、数が極端に少なければ充分に設備を使った学習ができないかもしれません。
逆に、他の学校にはない最新の設備や特殊な設備を揃えている学校もあります。そのようなところもチェックしておくと良いでしょう。
4、講師
実際に講師の方に会ってみる、話してみる、ことも学校を知るうえで重要です。オープンキャンパスでは体験授業を実施している場合も多いので、それを通して講師の方と会うことができます。
これら4点は、直接学校に行って自分の目で見ることができるオープンキャンパスの際にチェックしておきたい項目です。学習カリキュラムや就職率、就職先、取得できる資格やそれに対するサポート制度、入学条件などはパンフレットなどでも知ることができます。
オープンキャンパスで確認すること、パンフレットで確認することを分けて実行していくと効率的に進めることができます。