通信制高校から有名大学に進学

■大学入試コース

通信制高校は、全日制の普通高校と比べて特徴ある多彩なコースを設けているところが多く、手に職をつけるための専門コースや大学進学を目標とした大学入試コースといった選択肢があります。
特に、通信制高校は、さまざまな理由で高校を中退してしまった方が、高卒資格・大学進学を目標に転入される場合が多く、大学入試コースは人気コースとなっています。
通信制高校の大学入試コースは、学校ごとに独自のカリキュラムを用意しているところが多いのですが、共通している点として、学校側によるきめ細やかなサポート体制が挙げられます。
通信制高校の授業は、インターネットやDVDなどを用いた映像通信教育となっているため、一人一人の学習進捗度の合わせた授業を組み立てることが可能です。
全日制の普通高校では、一度授業内容から取り残されてしまうと以後の授業内容が理解できなくなってしまい、特に理数系の科目では致命的な失敗につながってしまいます。
通信制高校なら、授業内容がよく理解できなくても繰り返し同じ内容の授業を受けることができる上、専任講師による電話・メールといったサポートや直接会って学習相談を行うことが可能です。
では、具体的にはどういった内容のカリキュラムを用意しているのでしょうか。
ここからは、気になる人気の通信制高校が設置している大学入試コースについて詳しく紹介していきます。

通信制高校

■中央高等学院のACEシステム!

人気通信制高校の一つである中央高等学院は、通信制高校・単位制高校・サポート校の中で大学合格率・全国No.1の実績を有する人気校です。
長年にわたる大学受験の指導ノウハウを活かした独自のACEシステムで、国公立大学や有名私立大学への進学を実現しています。
ACEシステムは、「クラス別レクチャー」「個別指導」「特別講習会」「進路指導・個別面談」を繰り返し行うことで、生徒一人一人のレベルに応じた学習サポートを実現し、生徒全員が志望校合格を手にすることが目標となっています。
クラス別レクチャーは、まず、習熟レベルに応じた授業を受けてもらい、着実に実力を身につけていきます。
授業終了後は、個別指導にも対応しており、基礎知識の定着化と難問に対応するための応用力を身につけていきます。
進路指導については、生徒一人一人に合わせた丁寧なサポート体制で、面接・小論文を必要とするAO入試対策も行っていきます。
春期・夏期・冬期に分けて、弱点を克服し学力アップを実現する特別講習会も実施しています。
こうしたACEシステムを繰り返し行っていくことで、志望校・難関校合格を実現することが可能となっています。

■クラーク記念国際高等学校のLCC学力循環向上システム

クラーク記念国際高等学校は、日本で初となる通信制ながら全日型教育を実施している通信制高校です。
週5日通学の全日型が基本コースとなっており、通信制・単位制のメリットを活かしながら週に数日の通学・自宅学習を組み合わせたコースも選ぶことが可能となっています。
生徒一人一人のライフスタイルに合わせた通学・通信スタイルを組み合わせることができるため、無理なく卒業を実現できます。
クラーク記念国際高等学校は、さまざまな専門コースを設けていますが、難関大学進学を目標としたコースも3コース用意しており、「特別進学専攻(全日制)」「難関大学進学コース(全日制)」「創学コース」があります。
このうち、創学コースについては単位制となっており、通信教育を取り込みながら難関大学進学を目指すことが可能です。
通信制でも非常に高い高額実績を誇っており、難関大学受験予備校として1,400名以上の現役合格生を輩出している系列予備校の創学ゼミナールと提携し、実績のある人気授業を無料で受講可能なカリキュラムとなっています。
クラーク記念国際高等学校で人気となっているのが「LCC学力循環向上システム」であり、授業を理解するためのLearning、理解内容を確認するCheck、理解出来なかった部分を再度学習するCareを意識して反復することで、学力の定着を図ります。
生徒は、どんな学習レベルからでも、着実に学力を向上できる学習環境が整っているため、志望校合格を無理なく実現することが可能です。

 

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