進路を考える学生さんやその保護者、キャリアアップを考え再進学を考える社会人の方の中には、方向性すら見えず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
専門学校や大学、通信制大学での学びは1つの分野を掘り下げ学ぶため、関心がある分野へ進めるかは重要な要素です。
情報を集めたり、身近な大人やカウンセラーに相談をして気持ちを整理しながら進路を選択しましょう。
そこで今回は「進路選びのポイント」「情報の調べ方と整理方法」「進路カウンセラーに相談するメリット」をご紹介します。
最後に、進路カウンセラーに相談ができる新サービスもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
進路選びのポイント
高校までと違い、専門学校や大学では、一つの分野を掘り下げて学ぶことになります。
そのため、自分が関心を持って学べる分野を選べるとよいでしょう。まずは、進路選びの考え方のポイントを解説していきます!
①好きな事や趣味から考える
大学や専門学校の学びは、高校までのようにひたすら暗記をしたり、問題を解いたりというだけではなく、一つの学問を色々な視点から学ぶことになります。
なので、自分が好きな事や趣味が学問に繋がる場合も。好きなことや趣味に関連する学問や職業から学部を探してみるのもおすすめです。
②得意な科目から考える
好きな事や趣味がない場合は、得意な科目から進路を考えるのもよいでしょう。
学んでいて楽しいと思える科目があれば、それを深堀りできる場所を進学先にすることで充実した学生生活を送れる可能性があります!
③職業や資格から考える
なりたい職業や興味のある資格がある方はそれを基準に進路を考えると具体的な進学先が見えやすいです。
なりたい仕事や資格によっては、大学・専門学校のうち特定の学部・学科へ進まなければ目指せないものもあります。目標がはっきりしていれば充実した学びを目指し進路選択をしやすいので、しっかりと情報を集めましょう。
④したくないことから考える
好きな事や好きな科目、なりたい職業もない…という方も大丈夫です。その場合は嫌いなことやしたくないことを基準に消去法でまずは進路を絞りましょう。
絞り込んだ中から「これなら学んでみてもいいかも…」と思える学問を探してみるのもおすすめです。
⑤向いていることから考える
性格や適性から、向いている学問や職業を基準に進路を考えるのもおすすめです。自分で判断するのが難しい場合は、適職診断を利用したり、友人や身近な大人に聞いてみると客観的な判断ができるはず。
また、進路カウンセラーに相談をすることで、カウンセリングを通して向いている学問や仕事を提案してもらうのもよいでしょう。
自分に合った進路を選ぶことで、進学後のミスマッチを減らせるほか、充実した学びをしやすくなります。
周囲の人にも相談しながら、時間をかけて進路を考えて行きましょう!
整理方法と情報の集め方
進路を考えるうえで大切になるが考えの整理と情報収集です。
進路を決める際は、どのように考えを整理して、必要な情報を集めていけばよいのでしょうか。
考えの整理の仕方
進路が決まらない時は、前項でご紹介した考え方に沿って気持ちや思考を整理していくのがよいでしょう。
では、具体的にどのように整頓していけばいいのかをご紹介します。
①紙に書き出す
自分の好きな事や興味のあること、趣味などを書き出し、さらにそれに関連する学問や職業を書き出していきます。
そのうえで、各学問や職業について調べ、自分がやりたいと思えるかや、向いているかどうかから絞っていきましょう。
実際に書きだしていくことで考えが可視化され、考えがまとまっていくはずです。
②人に話して考えを整理する
現在の進路に対する考えを、友人や家族、先生に話してみるのもおすすめです。考えていることを言葉にすることで、自然と整理されたり、本当の気持ちが見えてくることもあります。
また、あなたをよく知る方からの客観的な意見を聞けるというのも大きなポイントになるでしょう。
③カウンセリングを受ける
考えがまとまらず、まったく方向性が決まらない!という場合には、進路の専門家である進路カウンセラーのカウンセリングを受けるのもおすすめです!
カウンセリングでは、会話を通してあなたの希望や考えをひも解いていきます。また、性格や適性などから判断したカウンセラーのアドバイスも聞けるので、進路について考えるヒントを得られます。
情報の集め方
進路を考える際、大切な情報収集。自己分析に加え、なり方などの情報や学校の情報を集め進路を固めて行きましょう!
・インターネットで調べる
なりたい職業が見えている時は「○○ なるには」、学部で学ぶ内容が知りたい時は「○○学部 内容」など、適切なワードで検索をすると色々な情報が出てきます。
気になることは積極的に調べてみましょう!
・学校のオープンキャンパスへ参加してみる
専門学校や大学では定期的にオープンキャンパスを開催しているほか、通信制大学でも個別にオンラインオープンキャンパスや個別相談会を実施している学校が多いです。
高校生やその保護者、社会人の方などの参加も受け入れていますので、参加して学校の詳しいお話を聞いてみるのがおすすめです!
オープンキャンパスでは体験授業に参加できる場合も多いので、実際の空気感も味わえます。
・身近な大人や進路カウンセラーに話を聞く
調べても分からない場合や、そもそも目指す方向性が見えない…という場合には学校の先生や保護者にまずは相談してみましょう。
自分以外の客観的な意見を聞くことで、見えてくるものがあったり、情報を得られることもあります。
また、同時に進路カウンセラーに相談するのもおすすめです。進路カウンセラーは専門家なので、状況に合わせたアドバイスをもらえます。
ただし、各学校の詳細や具体的な勉強方法などは進路カウンセラーでも把握できていない場合もあるので注意が必要です。
進路カウンセラーに相談するメリット
進路の方向性が見えない場合や、学校選びで苦戦した時は、進路カウンセラーのカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
最後に、進路カウンセラーに相談するメリットをご紹介します!
進路カウンセラーに相談するメリット①:専門家の意見が聞ける
進路カウンセラーは、色々な方のカウンセリングを受けて経験を積んでいるプロ。たくさんの知見を持っているので、相談者さんのお話をしっかりと聞いたうえで適切なアドバイスをします。
さらに進路カウンセラーの中には心理学を学んできた方や、進路アドバイザーの資格を取得しているなど、専門の勉強をしてきている人も。
ご自身の状況に合わせ、進路カウンセラーを選んで相談してみましょう。
進路カウンセラーに相談するメリット:②考えが整理される
悩んでいる時は、心の中に正解があっても、考えが整理されていないことで進路が見えなくなっているケースも多くあります。
カウンセリングでは、質問を通してあなたの気持ちや性格をひも解いていくので、考えを整理できます。
進路カウンセラーに相談するメリット③:次にすべきことが明確になる
進路カウンセラーに相談し考えが整理されると、現状判断するにあたり足りていないことが見えてきます。必要な情報が分かるほか、どう行動すれば情報を得られるかもアドバイスしてもらえるので安心です。
進路を考える際、学生さんや保護者、再就職を目指し進学を検討中の社会人の方の中には、「人に相談する前にまずは自分で考えなきゃ…」と感じる方も多いと思います。
ですが、専門家である進路カウンセラーに相談することで早期に考えを整理できれば、それだけ進路活動に効率的に時間を割けます。
何か悩んでいることがある場合は、ぜひお気軽にカウンセラーの進路カウンセリングを受けてみてくださいね!
まとめ:迷ったらカウンセラーへ相談してみよう
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