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介護福祉士になるには

なるには

介護福祉士になるには、介護福祉士の国家試験に合格する必要があり、その方法は、大きく分けて2つあります。1つは、厚生労働大臣が指定する介護福祉士の養成施設を卒業する方法です。
そしてもう1つは国家試験を受験する方法です。国家試験の受験資格は、介護の実務経験3年以上、またはそれに準ずる者に与えられますが、「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、平成28年度第29回介護福祉士国家試験から実務経験ルートによる受験資格は、「実務経験3年以上」かつ「実務者研修修了」の方となります。
このように介護福祉士の国家資格に関連した法改正は頻繁に変更されます。
介護福祉士の国家試験は、「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」が主催しています。
受験資格や試験の詳細については「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」のWEBサイトをご参照ください。

仕事内容

介護福祉士の主な仕事は、心身に障害のある人に対して、日常生活を援助することです。介護福祉士が働く職場としては、老人ホーム、身体障害者更正援護施設などです。また、地域包括支援センターなどで勤務する場合もあります。介護福祉士の主な業務としては、高齢者など、介護保険制度の利用者の介護、利用者やその家族に対する介護に関する援助です。ここでい言う「介護」とは食事の世話、排泄の世話、衣服の着脱、洗顔、歯磨、入浴、清拭などの身体的介護のことをいいます。また、利用者や家族に対する介護に関する指導や援助を行います。利用者の自立や家族介護者の介護負担をなるべく軽くすることができるよう、食事や洗濯・掃除、買い物などの日常的な家事全般を援助します。特に、在宅介護では家事援助は重要な仕事の一つとなります。
利用者やその家族との信頼関係を築くことが不可欠となります。「この人になら任せられる」、「この人に任せたい」と利用者や家族に思ってもらえるよう常に努力を続ける必要がある仕事といえるでしょう。
介護福祉士の仕事の特徴は、性別、年齢、学歴、に関係なく、いつからでも働くことができるということです。また、介護の仕事は見た目以上にハードで、離職率が高く、常に人材不足という状態です。そのため、求人数は多く、また自分と会社との相性もあるので、合わないと思ったら、直ぐに辞めて他のところで働く人も多いのがこの業界の現状です。しかし、景気に左右されることがあまりなく、安定した収入を得ることができます。いつかは自分も介護が必要になるといったことや親族の介護に直面したらといったことを考え、高齢者の介護から学ぶことは多いです。いろいろな出会いを通して、学び、自分を磨くことができるのは、この仕事の魅力のひとつといってもいいでしょう。
近年では、介護福祉士の社会的地位や給与水準を上げようと、国の施策がとられており、一度資格を取得すると、ほとんど失業に困ることなく、どの介護現場でも安定して働くことができます。以前は、パートの女性が中心の仕事でしたが、新卒の男性介護福祉士も増えてきており、介護保険制度により介護業界の成長と高齢化社会があいまって、将来的にも需要のある成長
産業のひとつといえます。日本の高齢化率は世界トップであり、確実に介護福祉士の活躍の場は広がっています。

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資格・試験

介護福祉士になるには、介護福祉士の国家試験に合格する必要があります。
介護福祉士の国家試験は、「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」が主催しています。

また、試験に合格したからといって、すぐに介護福祉士と名乗れるわけではありません。登録を行う事によって、はじめて介護福祉士として名乗ることが出来ます。登録しないことで資格が無効になるということはありませんが、素早く登録を行い、介護福祉士として働けるようにしておきましょう。

受験資格や試験の詳細と資格登録の詳細については「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」のWEBサイトをご参照ください。
 

 
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